2012/1/10 (火曜日) 晴れ
夜寝ていても、「あそこはこうすればいいかなぁ・・・・
うーん、そうするとここがダメだしなぁ・・・そうだ、こうしよう!」
なんて工作のことばかり考えている。
今日は夕べ考え付いたことを試してみた。
↓ 真鍮パイプを重ねたバームクーヘンは多分心がでているだろう。

↓ それならこれでシリンダーを塞いで真ん中にピストン棒を通せばいいじゃないか!?

↓ バームクーヘンは応用がきくねぇ・・・ でも、最大直径は13mm止まりだけど・・・

↓ ハンダ付けした後蓋・・・・というよりはシリンダーの栓だ。


↓ 整形した後蓋。(シリンダーの栓)

↓ シリンダーに栓をはめたところ。 摺り合せてぴったり気密にしてある。

↓ いよいよピストンの工作に入った。
今まではピストンをピストン棒に固定するのにピストンの厚さの長ネジを切っていたが
そうするとネジが歪んで偏心してしまう。 そこで今回は棒にストッパーをハンダ付けして
固定する方法にしてみた。

↓ ピストン棒はステンレスだからステンレス用のハンダとフラックスを使った。

↓ うん、うまくいった。 ステンレスでもきれいにハンダ付けできる。

↓ 出来上がったピストン棒にピストンを取り付けてみた。
もう1本はネジ切りのとき無理な力をかけたので曲がってしまった。 明日作り直す予定。

↓ 後ろ側のハンダ付けしたストッパー(3mmナットを使用)

↓ 念のため偏心をチェック。 やっぱり少しは偏心しているが、このくらいは仕方ないだろう。

↓ ボール盤をロクロの代わりにしてシリンダーに合うように摺り合せをした。

↓ ピストンをサンドペーパーで挟みつけて少しずつ削ってシリンダに合わせていく。
なかなか根気のいる作業だ。 あかぎれの指が痛々しい・・・・・

↓ 左側のピストンだけすり合わせができた。

寝ながら考えたときはうまくいくはずだったが、やっぱりバームクーヘン方式では
完全な芯は出せない。
シリンダーとピストンだけのときはスムーズに動かせるが後蓋をはめて実際に近い
状態でピストンを動かすと硬くて動かせない。
シリンダーと蓋を一体とさせたすり合わせはまだやってないので何ともいえないが、
あまり具合はよくないみたいだ。
そのときは、縦型1号のように実習生方式の後蓋でいこうと思う。
夜寝ていても、「あそこはこうすればいいかなぁ・・・・
うーん、そうするとここがダメだしなぁ・・・そうだ、こうしよう!」
なんて工作のことばかり考えている。
今日は夕べ考え付いたことを試してみた。
↓ 真鍮パイプを重ねたバームクーヘンは多分心がでているだろう。

↓ それならこれでシリンダーを塞いで真ん中にピストン棒を通せばいいじゃないか!?

↓ バームクーヘンは応用がきくねぇ・・・ でも、最大直径は13mm止まりだけど・・・

↓ ハンダ付けした後蓋・・・・というよりはシリンダーの栓だ。


↓ 整形した後蓋。(シリンダーの栓)

↓ シリンダーに栓をはめたところ。 摺り合せてぴったり気密にしてある。

↓ いよいよピストンの工作に入った。
今まではピストンをピストン棒に固定するのにピストンの厚さの長ネジを切っていたが
そうするとネジが歪んで偏心してしまう。 そこで今回は棒にストッパーをハンダ付けして
固定する方法にしてみた。

↓ ピストン棒はステンレスだからステンレス用のハンダとフラックスを使った。

↓ うん、うまくいった。 ステンレスでもきれいにハンダ付けできる。

↓ 出来上がったピストン棒にピストンを取り付けてみた。
もう1本はネジ切りのとき無理な力をかけたので曲がってしまった。 明日作り直す予定。

↓ 後ろ側のハンダ付けしたストッパー(3mmナットを使用)

↓ 念のため偏心をチェック。 やっぱり少しは偏心しているが、このくらいは仕方ないだろう。

↓ ボール盤をロクロの代わりにしてシリンダーに合うように摺り合せをした。

↓ ピストンをサンドペーパーで挟みつけて少しずつ削ってシリンダに合わせていく。
なかなか根気のいる作業だ。 あかぎれの指が痛々しい・・・・・

↓ 左側のピストンだけすり合わせができた。

寝ながら考えたときはうまくいくはずだったが、やっぱりバームクーヘン方式では
完全な芯は出せない。
シリンダーとピストンだけのときはスムーズに動かせるが後蓋をはめて実際に近い
状態でピストンを動かすと硬くて動かせない。
シリンダーと蓋を一体とさせたすり合わせはまだやってないので何ともいえないが、
あまり具合はよくないみたいだ。
そのときは、縦型1号のように実習生方式の後蓋でいこうと思う。
次から次へとあふれ出るアイデア!!
バームクーヘンの使い道は無限でしょう!
しかし、シリンダーの下側の気密加工は難しいですね。私のVツインも下側は丁寧にやったつもりでしたが動画で見えるとおり、かなり漏れています。しかし、ボイラーの元気が良いので何とか回っています。
今日の質問
①シリンダーのフランジの板厚
②フランジ固定のねじの太さ
手はやっぱりあかぎれになってしまいました。
ハンダ付けやロウ付けの後、頻繁に水洗いするし、小鳥の水場の掃除もするし、
手がとても荒れてしまい、痛いです。 でも平気です!
バームクーヘンは旋盤がない実習生には福音です。
真ん丸くそして芯がでるので応用範囲が広いです。
もうちょっと太ければ車輪も出来そうです。
シリンダー下側は本当に難しいですね。
今回も苦労してます。
①シリンダーのフランジの板厚
2mm厚です。
②フランジ固定のねじの太さ
シリンダーをベースに固定するネジは2.6mmのビスとナットで締めます
蓋を取り付けるネジは2mm(フランジにネジ立て)
です。