2015/11/20(金曜日) 晴れ
ポルトガルを巡るツアーもいよいよ大詰めを迎えました。
朝、ナザレを発って途中、カルダス・ダ・ライーニャの朝市見物、オビドスの城壁巡り、
ロカ岬観光をして最後の観光地、リスボンにやってきました。
リスボンには2泊しますので少しはゆっくりです。
夕食を済ませてからオプションの夜の観光に出かけました。
ホテルから20分ほどバスに乗って、「ファド・ドリンク・ショー」の会場に行きました。
「ファド・ドリンク・ショー」って何だろう?
多分、お酒でも飲みながらショーを楽しむんだろう・・・ぐらいなことを考えましたが
碌に下調べもせずにオプションに参加しました。
途中の観光バスの中でガイドさんが「ファドっていうのはポルトガルの民謡で、“運命”を
意味する内容の歌を歌うのです。 “運命”などというと深刻な暗いイメージが浮かびますが
明るい、陽気な歌もあります。 イタリアにはカンツォーネ、フランスにはシャンソン、
アルゼンチンにはタンゴ、ブラジルにはサンバ、があるようにポルトガルにはファドがあります。」
ふーん、なるほど・・・・・
↓ 夜の8時半、ホテルを出発、会場に向かいました。

↓ ファド・ショーが開かれるお店です。


↓ お店の中の様子です。

ショーが始まりました。
最初はアコーディオンと打楽器の演奏で歌と踊りが披露されました。
軽快なリズムで楽しい音楽でした。

舞台の照明が暗くて動画撮影はいまいちでした。
編集ソフトで修正してみましたがこれが精一杯でした。
どうぞ、その雰囲気をお味わいください。
次はいよいよファドです。
舞台はますます暗くなって肉眼でもよく見えないほどです。
撮影にはフラッシュが必用です。
↓ ファドの演奏に使われる楽器です。
向かって右側の奏者が持つギターは普通の(アコースティック)ギターで、こちらではビオラと言われて
いるそうです。
左側の奏者が持つのはポルトガル・ギター(ギターラ・ポルトゥゲーザ)と言われるもので弦は12本
(6本弦の複弦)です。
演奏を聴いてみると、マンドリンを奏でているような感じに聴こえました。

熱唱するファド歌手。

舞台が暗くてとても見難い動画ですが、ファドってこんなものだ、という音楽だけを
お聴きになってください。
再び賑やかな歌と踊りのショーが始まりました。
うん、こちらの方が賑やかで華やかだから好きだな・・・やっぱり・・・
楽しかったショーの時間はあっという間に過ぎていきました。
ホテルに戻って風呂に入って寝るのは12時近かくになってしまいました。
でも、明日はリスボン市内観光で出発は9時だから大丈夫です。
それではおやすみなさい。
でもすぐにやらないとやる気無くなっちゃいますね。
ファドって言うんですか。
軽快な音楽で楽しいですね。
どちらの国の歌手もそれ相当の体格で流石に声量がありますね。
夜が更けるのも忘れてショーを楽しむのもいいですね。
そうなんですよ、現地で知り合いになった方にブログアドレスの名詞を差し上げてきたので
(無理やり押し付け)早くブログを書き上げたかったのです・・・・・・・・。
でも、動画の編集に手間がかかって、丸二日かかってしまいました。
画像だけなら編集は案外簡単ですが、音楽が入っているとどこででも切貼りするわけには
行きません。 でも最後はもう、エイ、ヤで編集してしまいました。
外人さんは体格がいいからねぇ・・・ この歌手さんも相当のグラマーでした。
こういうショーも楽しいですね。 宇都宮さんも良かったなぁ・・・・
旅行ブログ記事もあと一日分だけです。 がんばります・・・・