2024年3月27日 (水曜日) 晴れ
マイコン(ESP8266)に気圧や気温、湿度を測定するセンサーを
取り付けて計測し、その結果をWebブラウザーに表示するプログラムを
作った。
(Webサイトに掲載されている、諸先輩方の記事を参考にして
(正確には「真似」ですけど・・・)悪戦苦闘の末、やっと出来上がった)
パソコン・モニタに画面が表示されたときはとても嬉しかった・・・
しかし、見慣れてくると何かものたりない。
データが数値で表されるだけ・・・
「更新」ボタンを押さないとデータが更新されない・・・
これを刻々と変化するデータをリアルタイムで表示し、かつ変化の
様子を折れ線グラフで表示するようにしてみたい気持ちになった。
そこでまたWebサイトを検索して参考になる記事を探してみたところ、
「プロセッシング」というものがあることを知った。
サンプル・プログラムを動かしてみるとなかなか面白い。
こんなシステムを作ってみたい・・・・と作業を開始した。
ところがなかなか難しい。
数値データを元にそれを折れ線グラフにして表示するなんてオイらには
難し過ぎて手に余る。
いろいろ参考にした記事の中に、円(丸い輪)を描いてその円の直径を
データ(数値)で変化させるというものがあった。
これは数値を折れ線グラフ化するより簡単そうだった。
先ずこれでプロセッシングというものの実習をしてみることにした。
センサーには手持ちのCdS(硫化カドミューム)光度センサーを取り付けた。
CdS光度センサー。 この上を遮光して出力を変化させた。
実験の様子です
何とかうまく動作してくれた。
これで少し、プロセッシングのことがわかった。
プロセッシングのプログラムとマイコンの間のデータの送受信方法も
何とか理解できた。
プロセッシングって面白い!
今度は「ボタン」を作ってマイコンを操作する実験をしてみよう。