2021/04/12(月曜日) 晴れ
久しぶりに自然公園の野鳥を見に出かけてきました。
まだ時期がちょっと早かった(遅かったかな?)で何もいませんでした。
(ヒヨドリはいたけどねぇ・・・)
そこでちょっと足を延ばして山の中腹にある森林公園に行ってみました。
そこには大砲レンズ付きの一眼を構えたカメラマンが一人と三、四人の
自然愛好家(野鳥もお好きのようでした。)がいて談笑していました。
私たちも挨拶を交わして仲間に入れてもらいました。
池の周りの柵の柱の上にはヒマワリの種が置いてありました。
しばらくするとそれを啄みに野鳥がやってきました。
(画像をクリックすると拡大画像になります。)
我が家の庭でもおなじみのシジュウカラ。
やっと芽をふきだした枝に止まったところはいい感じです・・・・なぁーんちゃって(笑い)。
「ここにはリスも来るんだよ。 手にも乗るんだよ。」
岩場に餌を置いてリスを呼んだんだそうです。
その人(大砲レンズのカメラマン)が手のひらにヒマワリ種を置いて
リスを呼んでみました。
おぉー、リスがやってきてカメラマンの手のひらに乗り移りました。
リスって手にひらに乗っかってしまうほど小さい!
オイらは自然のリスは台湾リスしか見たことがなかったのでリスが
こんなに小さくて可愛いものとは知りませんでした。
縞模様もきれいです。(シマリスっていうのかな?)
自然愛好家の女性が手にひらにヒマワリ種をのせて呼んでみました。
武骨な男の手にひらに乗ったリスよりも優しい女性の手にひらに乗った
リスの方が可愛さも引き立つだろうと思って緊張してカメラを構えました。
ところがリスは慣れていない人には警戒心をいだくのか手のひらには
乗り移らずに背伸びして餌を啄みました(ちょっと残念・・・)。
リスは何度も姿を見せてくれて私たちを楽しませてくれました。
手のひらの上に載ってしまうほど小さなリス。
とてもきれいで可愛かったです。
ふと「木ねずみ」という言葉がうかびました。
ほんと、ねずみみたいに小さかったです。