デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

VFOの発振周波数を変更してみた

2019年02月14日 09時43分56秒 | 工作実習


2019/02/12(火曜日) 晴れたり曇ったり


10.7MHz中間周波増幅回路をテストするために以前作ったUHF発振器(VFO)を
改造してVHF帯を発振するようにした。
発振周波数は大体90MHz~120MHzぐらいだ。
これを局発(LOC)にして周波数変換回路(TRミキサー)に加え、アンテナ(RF)入力と混合して
10.7MHzに変換して増幅してみるというわけだ。






このテストでは120.5MHzのエアバンドが聞こえた。 感度はまぁまぁだった。



オイらが受信したい電波はエアバンドだからVFOの発振周波数はちょっと低すぎる。
110MHz~140MHzぐらいにしたいところだ。
そこでコイルの巻き数を減らして発振周波数を高くしてみた。


コイル巻き数をを3巻に減らした。 更に4連バリコンの1セットを追加して数波数変化範囲を広げた。(つもりです)



改造後の回路はこんなものになった。



発振周波数のチェックには“ RTL-SDRScanner ”を使ってみた。





測定中の画面にはスプリアス?がいっぱい出る。 VFOの発振が異常なのかな?



100MHzを発振しているはずだが120MHzとか140MHz付近には強力なスプリアス?



VFOの電源を切って発振を止めてみた。
しかしSDRScannerが表示するスペクトラムにはスプリアス?がいっぱい表示されている。




作業机の周りはこんな雑音電波が充満しているんだ!
まぁ、VFOの発振は良しとしよう。




VFOの発振周波数は100MHz~140MHzぐらいになった。
あれっ、もうこんな時間だ。
エアバンドの受信実験は明日にしよう。 

コメント
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