2016/08/16(火曜日) 曇りのち雨
5月の初めに苗を植えた西瓜。
6月中頃に実を付けて以来、大事に育ててきたが実はあまり大きくはならない。
収穫はまだ、まだ、とそのままにしていたが、一昨日のこと良く見てみたら蔓についた葉が枯れていた。
農家の人が「蔓の葉が枯れたら収穫だよ」と教えてくれたので思い切って収穫した。
↓ 勢いよく伸びた西瓜の蔓。西瓜は全部で6つなっている。 金網はカラス除け。
↓ 6月中頃に実をつけた夏武輝(かぶき)という西瓜。
本当は大きな玉になるはずだけど全然大きくならず、蔓の葉が枯れてしまった。
↓ これも同時に実をつけた紅小玉(べにこだま)。 手の平に乗るほどの小さな西瓜だ。
↓ 小さな西瓜。 でもちゃーんとした西瓜の形をしている。
↓ 夏武輝は直径12Cmぐらいだ。
↓ 紅小玉は6cmと超小型だ。
↓ 重さを計ってみた。 夏武輝は1.1Kgあった。
↓ 紅小玉は200gしかない。
大きな夏武輝は仏壇に供えて、小さな紅小玉は神棚に上げて収穫を報告した。
その後、冷蔵庫に入れて冷やして・・・・・・
そして今朝、試食してみた。
↓ 二つに割った夏武輝。 中は鬆(す)が入っていたが、色はきれいな西瓜色?だった。
↓ 完食。 あまり甘くなかったけど、西瓜の味がした。
お代官さまと半分ずつ、分けてたべた。
「あまり甘くないけど、水よりはいいよね・・・」
笑いながら完食した。
二度目に実をつけた西瓜はこれよりは大きく育っている。
こっちはもっと美味しいだろう。
次の収穫が楽しみだ。