48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

怪我しても嫁には絶対に言わない

2019年12月12日 00時16分00秒 | 柔道と怪我
12月10日 火曜日 乱取りを再開したものの

2日前の日曜日に、東海道を2時間15キロ走ったオジサンです。その結果、怪我をしてる内転筋が硬直してるのは当然の結果だ(笑)。
前日の土曜日に乱取りが出来たので、走るのは大丈夫!だと思ったんだけどなあ。
とは言うものの、家で休んでては酒飲んで寝てるだけなので、今日も柔道場に行きました。

柔道場に行くと、一般部からの参加はN野先生と私のみ。N野先生と、「やはり年末は皆さんお忙しいんですかねえ」と話をしてました。今日もN野先生と二人で寝技乱取り3連発かあ。
とここで高校生君が来たので、N野先生の相手は高校生君に任せて、私は一抜け(笑)。怪我人は逃げます。

寝技を見ながら筋トレしてましたら、PTAさんとの話が終わった師匠が来られて、
「どうかね?怪我の具合は」
かくかくしかじか、土曜日の乱取り・打ち込み100回では、「少し張る」ぐらいでしたので、
おおお!もう大丈夫やんけ!復活やあ!
と思って日曜に2時間走ったら(東海道ラン)内転筋ガチガチで少し悪化しました(泣)。
正真正銘のアホです。しくしく。
「えええ?またいつものようにやっちゃったのかあ」
師匠は呆れております。自分自身でも学習能力が無い事を痛感しております。
「じゃあ今日も、軽く打ち込みをやるか?」
内股の打ち込みの場合、左足を捻ると内転筋に負荷がかかるので、あまり捻らない大外で打ち込みです。今日は150本で死んだ。
くわああ、何が「軽く」ですか。あまり捻らない分大丈夫だと思って、ガンガンにやってしまった。キツイ~。

さて立ち技乱取りでは、N野先生が「軽く」相手をして下さった。もとより私の怪我の事も、ご存知でしたので、今回は丁寧に投げてくれてました。
I瀬先生は、「T岡さん、やってはいけないんじゃないですか?」とのたまう。がそこをお願いして1本だけ乱取りをお付き合いしていただいた。が、途中で私のコンタクトが取れて、中途半端に終わってしまった。
うーん、I瀬先生の言われる通り、これぐらいで納めておかないと怖いかもなあ。不完全燃焼だけど仕方がない。日曜日に無理して走った結果がこれだ。自業自得のオッサン56歳。

師匠は私の乱取りを見て、
「今あなたの乱取りを見てたけど、相手の中に入ろうとして軸足捻ってるよね。あれだと悪化させてしまう恐れがあるから、内股よりも大外をやった方が良いよ」
なるほど、そういう手があったか。
「同じ乱取りでも、怪我への負担が少なくて良いかもしれない」
なるほど次回はそうしてみよう。もちろん全開とまでは行かないけど、相手は優しい先生達なので、ある程度のセーブをしてくれております。別名「リハビリ乱取り」と言うべきか。
師匠との話の後に、早々に中学生と1本やって大外を掛けてリハビリ乱取り(笑)。

しかしながら、同じ道場の師匠・I瀬先生を始め他の先生方は、こんなオヤジの事を大変心配して下さる。ありがたい話である。
しかしうちの嫁は、てんで心配してくれない。全くの無反応である。
「ああコイツ、また怪我してるわ。バカじゃねえの?」
って具合である。
結婚して26年も経つと、こんなもんなのか?

口うるさく言われるよりは、ずっと良いかもしれませんが、この下らん記事を読まれている先輩柔道家の方達の、嫁対策を知りたい。
ちなみにうちの先生方の嫁対策は、「怪我しても絶対に言わない」んだそうだ(笑)。

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