48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

年末最後の柔道の練習は、満足であった

2019年12月18日 21時56分20秒 | 柔道の練習日記
12月17日 火曜日 年末最後の柔道の練習

仕事を片付け大急ぎで中学校の柔道場に駆け付けました。今日は柔道の稽古納めです。

中学校の道場で練習しているので、仕方がないのですが、中学校がお休みの期間の前後から、柔道会の練習もお休みです。1月14日までは1か月近く練習がありません。
その間に体が鈍らないよう、走り込みと筋トレを重点的にしようかなあ。怪我も100%完治させたいな・・・と、休みでもやる事は沢山ある。
仕事?仕事はまあ適当で(笑)。
子供達の紅白戦が行われてました。その後皆勤賞などの表彰式があり、沢山の子供達が記念品を受け取ってました。私も一緒に拍手!

さてさて年度末はやはり社会人の方も忙しいらしく、本日も一般の参加者が少ない(泣)。逆に中学生の女の子が多かった。柔道部男子はどこ行ったんやあ~!
寝技乱取りは私とN野先生だけなので、3本連続で行う。しかし現役の30歳ぐらいの選手と、私みたいなロートル素人では、もう全然歯が立たない。下から引き込まれ、腕を取られてギブアップ。相手の首に巻き付けようとして、逆に返され肘を極められギブアップ。
ああ、俺今どんな格好で寝技してるんだろう?
と思うぐらい(笑)。もちろん心優しいN野先生は手加減されているのは私にもわかります。
ただし良かった所は、(自分でも言うのも何ですが)スタミナが全然切れなかった事。怪我した所が踏ん張れた事。この2つを確認出来た事は嬉しかった。
「ああ、順調に治ってきてるんだ」と。

打ち込みの後は立ち技乱取りに突入。
先ほどのN野先生との寝技で、「以前と同じように踏ん張りが利く」事が確認できたので、今日から「通常の乱取りモード」(←なんじゃそりゃあ)に戻す。
戻すと言ったって相変わらず下手糞で投げられっぱなしなのですが(笑)、患部の張りを怖がらずにガンガン出来ました。
そうそうこの感覚。思いっきりぶち当たって跳ね返される感覚。これがたまらん!
・・・マゾですなあ・・・

休憩後はI瀬先生に2本連続相手をしていただいた。体格が私より良いI瀬先生相手だと、
「跳ね返される感覚」と言いうより、「吹っ飛ばされる感覚」になる。
内股→小外というフェイント技に2度も引っ掛かって、すっ転がされた。連続でフェイントに引っかかるとは・・・ぐやじい。
しかしI瀬先生との激しい乱取りで(注:先生は試合明けでセーブしております)、投げられまくったものの、踏ん張りが利くので100%の力で出来た事は、素直に喜んでおります。

練習が終わった後、師匠が、
「T岡さん乱取りガンガンやってたって事は、怪我治ったんだね。良かったねえ」
お陰様でようやく100%乱取りが出来ました。
「こういう時に安心しすぎて悪化させることが多いから、お風呂でマッサージしなさいよ。油断禁物」
そうなのだ。バカな私はいい気になって痛い目に会った過去が(笑)。
私の尊敬する東郷平八郎元帥閣下が日本海海戦後に言った言葉、
「勝って兜の尾を締めよ」
勝ってはおりませんが(笑)。

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