48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

まだ嫉妬するぐらいの執着心があるとは

2024年02月15日 08時03分51秒 | 柔道の練習日記
2月13日 月曜日 まだ嫉妬するぐらいの執着心があるとは

はい、柔道の練習です。
本日はいつもの240回打ち込みと乱取りが1本。いつもとはあまり変わりない。

さて本日はY井先生が出稽古に来られていて、I瀬先生とほぼ全部通しで乱捕りをされていた。
一緒に打ち込みをしていた師匠曰く、
「いつまでやってるんだあの二人は(笑)。よく体力が持つなあ」
二人合わせて90歳とは思えない。相変わらず凄い迫力です。
私もそれを拝見させていただいていたのですが、ムクムクと心の中に起こってきたのが嫉妬。
嫉妬です(笑)。ガチ乱取りがガンガン出来る人への嫉妬。

観てて自分のポンコツ具合が情けなくて。
「嗚呼、俺も昔は一般で乱取5~6本出来る体と体力があったのに、いつの間にこんなになったんやあ」
羨ましいです。
初心者に毛の生えたぐらいの自分ですが、怪我する前は、乱取りでボコボコにされてチアノーゼ起こして、立ち上がれないぐらい疲弊して帰る、という満足感がありました。マゾの世界、あれは快感です。
嗚呼、あれはもう遠い世界なのだろうか。

「いやあ気持ちが良かった!ボロボロになったけど、ここまでやって『練習した』って気がします」
と更衣室でI瀬先生。
羨ましい羨ましい羨ましい(と三連発、笑)。嫉妬しております。
先生には無茶無茶お世話になっている私ですが、その恩人に嫉妬するとは、私も結構黒い人間だなあ。

私と同じように、怪我と体力低下で、中高年のスポーツマンの皆さんは、いろいろ考えている事が多いと思います。皆さんはどう折り合いを付けてるのでしょうか?

帰りの自転車を漕ぎながら、
「いや待てよ。嫉妬できるという事は、まだまだ気持ちのベクトルが上向きって事ではないか?」
と前向きに考えております。気持ちの上ではまだ枯れていない証拠(笑)。

綺麗な女性を見て、視線が行かなくなったら男として終わり、ってのと同じ。
そうなったら男性は、あっという間に身だしなみに気を遣わくなり、薄汚れたオジサン爺さんになってしまいます。

はい、欲はまだ少し残ってます(笑)。

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