48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

中年柔道家たちのストレッチ教室

2020年01月15日 22時02分54秒 | 柔道の練習日記
1月14日 火曜日 中年柔道家たちのストレッチ教室

長い長い年末年始の柔道のお休みが終わり、本日から新年度の稽古始めである。今日は思いっきりチアノーゼ寸前まで練習出来るかな?久しぶりなので体が動くかどうか。
とにかくうきうき、わくわくなのだ。

1か月ぶりに会う皆さんは元気でした。
それはともかく寝技乱取りでは奇数人数だったのであぶれた・・・というのは建前で、現役バリバリの先生や高校生・20歳代の人達ばかりなので、
「こりゃあ死ぬわ」と思って、
「あっ、奇数ね。誰か外れないといけないよね。俺でいいよ」
と逃げた(笑)。逃げるのはジジイの特権です!

20歳代のガチンコ寝技乱取りを見ながらストレッチしてると、I瀬先生が仕事から来られたので、上の事情をかくかくしかじか、若い奴から逃げました。
「そりゃあこのメンバーなら逃げますわ。怪我したら元も子もないです」
まことに中年というのは体力の低下が激しい。先生に
「最近普通に走ってて、足が攣ったんです。疲れてもいない・ダッシュしたわけでも無い・坂道でも無いのに。こんなの初めてでショックです」と中年の悲哀を嘆く。
若いころ出来た事が今は出来ないのは当たり前。これはよくわかるのですが、「普通の状態で怪我をする」「軽い運動で怪我をする」という可能性は、考えもつきませんでした。
私より一回りお若いI瀬先生も、やはり中年としての体力低下は、かなり自覚されているらしい。時間を取っていただき体を温めながら、ストレッチの方法について教えていただいた。
「私、肩が最近極端に動かなくなってしまったんですよ」
という私の質問に、「肩の可動域を広げるストレッチ」を教えていただいた。下の写真がそうである(自宅に帰ってから撮った、笑)。

腕を90度90度に固定して、思いっきり後ろに引くのだ。「引く」以前に、この形の状態で肩や背中が痛い。
「先生!引こうにも引けません」
「そこを無理に引いてください」
ばりばりばり・・・という感じに背中の筋肉が悲鳴を上げる。
「先生、むっちゃ痛いです」
「T岡さん、私も痛い(笑)」
二人して、いてていててと呟いて、ストレッチする中年柔道家である。道場の反対側では20歳代の現役が激しい寝技の攻防をしております。シュールな光景である(笑)。
先生によると、我々中年は筋肉が硬直してて、若い人みたいにグルングルン回せないのだそうだ。確かに野球の球を投げるのにも、可動域が狭いので速く投げれん。
よく考えたら、引手が弱くて相手を引き出せないのも、可動域が狭いからかもしれん。
私達にT下先生も加わり、道場の隅では「中年柔道家ストレッチ教室」になってしまった(笑)。

その後は立ち技乱取りに加わる。I瀬先生に3回連続で相手をしていただき、その後はY本さんとやりました。
相変わらずボロボロに投げられましたが、久しぶりにヘロヘロになるまで練習した。気持ちいい~!

柔道のブログランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。

にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東海道細切れラン 三重県鈴... | トップ | お父さんの前でいい所を見せよう »

コメントを投稿

柔道の練習日記」カテゴリの最新記事