48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

健康診断で分かった「柔道の乱取りは交通事故のようなもの」という事実

2020年10月19日 04時32分40秒 | 柔道と怪我
10月17日 土曜日 健康診断で分かった「柔道の乱取りは交通事故のようなもの」という事実。

数日前に健康診断の事を書きました。喉に小さな腫れがあり、専門の病院で診ていただいたところ、「異常無し」という事でホッとしました。
本当はそれ以外にもいろいろありまして(笑)。これがまた柔道に関係する事なんですが・・・。


写真は記事の内容とは関係の無い、子供達の表彰式です(笑)。本日の道場の風景。

10日前の健康診断での話です。
普通の検診が終わってから、年齢の高い人・数値に異常がある(高い)人達を集めて、健康相談があるのですが、まあ私も、
「T岡さんも該当しますので来て下さい」
と、無理やり別室に行かされました。
面接と問診が主なのですが、その際に五十肩の話になり、私の体中の怪我の事を話すことになりまして・・・、
右肩腱板部分断裂(空手)・右上腕筋部分断裂(柔道)・右肩亜脱臼(柔道)・左肩鎖関節脱臼(柔道)・同靭帯断裂(柔道)・頚椎圧迫(柔道・これは治った)・・・自分で説明してても、まあこれだけ怪我したもんだと感心。
問診の先生に、怪我の原因を説明してなかったもんだから、
「交通事故に会われたんですね。凄い怪我ではないですか?大変でしたねー」
と言われてしまい、
いや、実は趣味の柔道で・・・なんて今更言えず、そのまま頷いて帰ってきました。

さて今日もリハビリ打ち込みの際に、師匠に健康診断での出来事を話しますと、大笑いされて、
「交通事故かあ。まあ確かに激しい乱取りは、交通事故みたいなもんだからなあ」
ちなみに師匠の足の指も、交通事故(乱取り)のために、関節があらぬ方向を向いております(笑)。うちの道場の他の先生達も、十字靭帯やら関節やら手術で無傷の方は一人もいません。
皆さん交通事故に何度も会われている(笑)。

本日は出稽古組が非常に多く、碧南組・某柔道クラブ・高校生3名、当道場の現役組数名など、現役バリバリさんが15名以上おりました。そこに中学生8名・指導者組・趣味が柔道のオジサン(←私だ)が加わり、合計30名以上の大盛況であった。
現役組同士の乱取りは、もう凄まじいほどのド迫力で、熊とゴリラの闘いである。それを見て師匠曰く、
「T岡さん、君の言う通り、乱取りは交通事故だ」
目の前では、某柔道クラブVS当道場I瀬先生の、壮絶な乱取りが・・・。

さて趣味が柔道のオジサンも、指をくわえて見てるだけではいけない。M口先生とI瀬先生を捕まえて乱取りをお願いする。二人とも私の怪我の事をご存じなので、上手く投げてくれたのはさすがである。
が、白帯巨漢中学生(多分80キロ以上はある)と乱取りをした際の事だ。内股の形に入って足を上げようとした所、相手が重すぎたのか股の間の筋肉がピシッと悲鳴を上げた。
いかんいかん!とそのまま元に戻って逃げた(笑)。もちろんその後は逃げまくり(笑)。
股の間の筋肉を痛めたらしい。歩くのには全く問題はありませんが、開脚すると痛い。用心して2~3日はランニングを止めようと思う。
自爆のオジサンです(笑)。

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