48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

志摩市南張海水浴場で車中泊

2021年07月26日 23時58分40秒 | ゴミ拾いボランティア
7月25日 日曜日 志摩市南張海水浴場で車中泊

仕事やら接種で8月は忙しい予定。多分何処にも行けないと思う。
何とか7月中に休みが取れたので、三重県伊勢志摩の実家に帰りました。

金曜の晩に帰り、その日は実家に泊まって、翌日は実家の草刈り・除草剤撒きというお仕事。オカン一人暮らしなので、こういう力仕事は私がせねば。
7月も終わりになり、ようやく田舎町でも、都会からの帰省にはうるさく言わなくなってきました。今年の夏は、ご近所の皆さんお盆には帰って来るとの事。
ええこっちゃ。皆さんコロナ脳からの開放です。
そりゃあそうだわ。テレビではオリンピックをガンガン始めたし、伊勢志摩の国道を見たら、大阪名古屋からのサーファーがガンガン来てる。
伊勢志摩でも「他県から来るな!」という人は、少数派になりつつあります。そして私みたいな他県者が、大きな顔して闊歩しておるのだ(笑)。

掃除もしましたが、納屋にしろ押入れにせよ、実家は物が溢れてる。
この世代は本当に物を貯める(大事にする)世代でして、押入れを開けたら、ぎっしりみっちりギュウギュウなのだ。30年前に死んだ親父のスーツがずらりと揃ってる。
「誰が着るねん?」
「誰も着いひん。アンタもいらんやろ。捨てようかな」
貰いもんのコップ・食器セットがこれまたいっぱい。
タオルやら石鹸がいっぱい。
年老いたオカンでは、大量のごみ捨ては事実上不可能なので、俺がしなければいかん。ああ考えただけでも憂鬱。帰省回数を増やして、片づけに来ないといけない。
そろそろ終活していかなければいかんな。私ではなくオカンの終活。
生きてるオカンの終活を、私が勝手にやってよいのかどうかは別として、いざという時に慌てふためくのは無しにしたい。過去うちの親戚でも、
「通帳はどこだあー!」
「名義変更せねばならんのに、証書がない」
という事をゴマンと見てきましたので、生きてるうちからでも全然早くない。

そう考えると、私もこの年からでも、物は減らしていかなければいけないなあ、と考え込んでしまった。
「コレクション」なんて趣味は無いのですが、再利用の可能性が無い・少ない物は、ガンガン減らしていこう。あの世に持って行けんもん。

さて2日目の夜は南島町(現南伊勢町)に住む友人に会ってきました。その晩は浜島にある南張海水浴場に車中泊です。
ここ、素晴らしい!
堤防の上に車を乗り入れるので、そこで椅子テーブル出して酒を飲んでおります。
暑いけど海風が強くて、そんなに汗をかきません。魚を焼いてレモンチューハイ。こりゃあたまらん。
昼間はサーファーさん達が結構おられましたが、夕方になるとほとんど帰られて、私以外は車中泊サーファーが数家族いただけでした。

夜の11時に目を覚ましたら、お月さんで海が光っておりました。いやこりゃあまた凄い景色だわ。再びウィンナー焼いて酒飲んで、景色をぼーっと眺めておりました。
真夜中に大阪や名古屋から来たサーファーが数組いまして、車中泊ではなく海岸にシートを敷いて、そのまま寝転んでおりました(笑)。おお、こういう楽しみ方もあるのか。
波の音を聞きながら、明け方再び轟沈。

この志摩市浜島町南張海水浴場。サーフィンと地元の人しか知られていない所です。探せば穴場はあるもんですね。
もちろん今回もゴミ拾いを30分ほどしました。やはり太平洋側の海岸は漂流物が多いです。プラスチックの空きビンを中心に、大型コンビニ袋2枚分を収集。
「ゴミを捨てるなんて最低!」とは言えんのです。高校生の時はホントにバカでして、ぽいぽい捨てていた前科があるのです。嗚呼、若き時代の黒い歴史。
今は罪滅ぼしの為にゴミ拾いをしております。

今回はランタンをつけて明るくして、夜間も暇見ては読書。結構読めましたよ。
さて今回読んだ本はですね。
「梟の城」 司馬遼太郎 春陽文庫 司馬先生初期の直木賞受賞作。
「全滅」 高木俊朗 文春文庫 インパール作戦の研究書。一言でいうと「むっちゃ悲惨」
「俘虜記」 大岡昇平 新潮文庫

柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワクチンを毛嫌いする人に文... | トップ | 話題はオリンピック柔道 »

コメントを投稿

ゴミ拾いボランティア」カテゴリの最新記事