顔面有りのスパーリングに没頭する

10月13日　顔面有りのスパーリングに没頭する

少年部が終わる頃に稽古のある教室に到着。隙間から除きますと、子供用のスーパーセーフを装着した子供たちが、来月の試合に向けての練習をしておりました。
廊下で着替えていたのですが、元気な子供たちの声が聞こえてきます。皆頑張ってるなあ。

子供たちと入れ替えで、大人の稽古が始まりました。本日の出席者は、代表・M先生・A山さん・N井さん親子・私の６名です。

前蹴り・回し蹴りの空蹴りで体を温め、二人一組になってヘッドスリップの練習から始まりました。
同じリズムでジャブやストレートを出してくる分に対しては、まあ何とか対応できるのですが、タイミングを変えたりランダムに出されると、もう全然ダメ。
特にフック系のパンチに関しては、「してはいかん！」と思いながら、時々ダッキングしてしまうのである。キックボクシングや総合なら膝が飛んでくるわなあ。
相手がM先生の時は、私もパンチを結構本気でぶん回してたのですが、全然当たらない。全然当たる気がしなかった。同じ人間なのに、ここまで差があるかあー！

じゃーん！ボクシング用のヘッドギア（安物）を着けた自分です。この後はスーパーセーフを着けた代表と、久しぶりの「顔面当ててく」スパーリングです。
ここんとこ代表とのスパーは、「顔面有りマススパー」だったのですが、久しぶりに当てます(笑)。とはいっても軽めですよ超軽め。せいぜい触るぐらいです。

上はA山さんと代表とのスパーの画像です。
私と代表との超軽めスパーでは、結構パンチを食らってしまった。額のところをコンコン当てられてしまったのだ。ああああ、ヘッドスリップで避けれんかったー！
自分の下手さ加減と、反応速度の遅さに愕然とする。

先日地元のボクシング関連の人と知り合いになったのですが、
「やっぱり私みたいなド素人は、専門のトレーナーやボクサーの方に教えて頂いたほうが良いのでしょうか？」
と聞いたところ、
「基本の形やフォームを自己流でやってしまうと、あまり上達しないですよ」
ボクシングも空手もおんなじだなあ。うーむうーむ、もう少し勉強しよう。

という練習であった。
今回はヘッドギアとオープンフィンガーグローブでしたが、次回は12オンスのボクシンググローブで練習してみようと思います。

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