48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

遠州灘ラン 御前崎市に入る

2024年01月11日 00時53分33秒 | 遠州灘全制覇ラン
1月7日 日曜日 遠州灘ラン 御前崎市に入る

朝早くトイレに行こうとすると、道の駅のレストランの前には開店を待つ人がズラリ。どうやら朝7時から「朝ラーメン」という名物が食べられるらしい。
食べてみようかなと思ったけど、どんどん増えていく行列を見て気が萎えた。そのまま車に戻って、サッポロ一番塩ラーメンとフランスパンで食事。私にはこちらが似合うと(笑)。

寒かったので、陽が昇る9時まで車で本を読んで時間を潰す。
「この国の同調圧力」山崎雅弘 SB新書
同調圧力というもののメカニズムを科学的に分析した本でして、日本だけでなくドイツなどでの例もあるので、差異はあるけど万国共通のものだと認識。日本の場合は特に酷いんだよなあ。
道の駅から南側の農道を走り、浜岡砂丘の入り口を見ながら旧堤防を走っていると、「浜水神社」を発見。比較的新しい神社です。
「江戸時代末期、当時の池新田地区では砂地開拓に着手。その要となる斜め砂防海岸林の造成に先立って、治水の神様と呼ばれる氏神「下水神社」より分祀されました」
だそうです。すまん、ネットの受け売りです。
御前崎に来るたびに気になってる乗馬クラブの横を走り、緩やかな国道の坂道を登っていく。
間もなく浜岡原発だ。原子力館に入りたかったけど、時間が無かったのでパス。
という事で、今回は途中の、
「命をつなぐ家康井戸」
「家康に愛された白羽柑子」
という史跡に行ってきました。
武田信玄との戦いで敗れて逃げる際に、この井戸水で命をつなぎ、白羽柑子(柑橘類)を食べたそうです。
全然有名じゃないし、場所も凄くわかりにくいので、見逃すところでした。偶然の産物です。京都ほどではないけど、愛知岐阜静岡は史跡が多いので、よくぶつかります。
そこから1kmほど足を伸ばして、幕末~明治初期に幕臣たちが開墾した村上開墾地まで行き、そこからUターンしました。
走りながら10キロ先の御前崎灯台まで、行ってしまうかどうか迷った。体力的には問題無いんだけど、どうせ岬を走るなら、時間をかけて周辺もあちこち走ってみたい。今日フィニッシュするのはもったいないなあ。
御前崎に始めて来たのは12年前で、何と暖冬の正月に自転車で来て、マリーナ付近でテント泊して帰りました。
9年半前の夏に中学2年生の息子と自転車で来て、野宿して帰った事もあります。
やはりじっくりランニングしたいので、ゴールランは次回にしよう。

国道に出て道の駅までランニングし、遠州灘ランを終えましたけど、今日の走行距離は17.5km。1泊2日で、合わせて35.4kmになりました。
次回の遠征で、コロナになってから始めた「遠州灘全制覇ランニング」は終了予定です。
矢作川からから始めた「テーマ別旅ラン」も、伊勢湾一周・豊川全制覇・東海道と完走してきましたが、遠州灘の後はどこを走ろうかな?
今考えてるのは、
「知多四国八十八箇所ラン」一筆書きルートで約200kmプラスα。
「琵琶湖一周ラン」約200kmプラスα。
の2つなんですけど、近場の知多から始めたいと思います。

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コメント (2)
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