48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

まさか一本背負いが来るとは

2018年03月19日 23時36分14秒 | 柔道の練習日記
3月17日 3月17日 まさか一本背負いが来るとは
私の所属する平坂教室は、本日が年度末にあたる「六年生を送る会」です。中学に進学する子供を、下級生たちが挨拶して送り出します。
うちの息子も5年前に送る会をしていただいたのですが、中学入学と共に柔道部ではなく陸上部に入った(笑)。柔道を続けてくれる子はいるかな。いてほしいなあ。
皆で記念撮影です。
さて一般部です。寝技乱取りで中学生高校生とやって、打ち込みを50本。その後は立ち技乱取りといつものメニュー。
本日はI瀬先生・K先生・K谷師匠・中学生たちが相手をしてくださいました。
毎回楽しみにしておるI瀬先生との乱取りは、今回も先生の奇襲攻撃で始まった。前回にに続いてなので、前ほど驚くことなく何とかやり過ごすことが出来た。
が、内股を食らった後に、先生の引手の肘あたりをつかんだ時である(先生とは喧嘩四つです)。引手をすっと持ち上げられたかと思うと、まさかのまさか、一本背負いが来た!
「わああああー!」
私の叫び声が(笑)。そのまま一回転して背中から落ちる。
「先生!一本背負いとは!今まで無かったじゃないですか?」
「私も久しぶりで、T岡さんの意表を突くと思って(笑)」
意表突きすぎです。全然予想してへんかった。その後もパニくッた頭に内股を食らって乱取りは終了。引手を狙われたなー。
しかしI瀬先生には一体いくつの引き出しがあるのか?
どうやったら阻止できるんだ?察知できるんだ?潰せるんだ?
あああ、課題が多すぎて頭回らん~。

K先生とも乱取りをしましたが、内股か払い腰か?と入られると同時に大内へ変化されて、見事背中から落ちました。I瀬先生の時といい、変化する連続技によく引っ掛かります。
練習後に師匠にその事を質問したところ、
「大分ガチガチ感が抜けて来たんだけどね、始終力を抜いて組むようにするといいよ
そうなのだ。N澤先生に以前、「力を抜きましょう」と教えていただいてから、自分では抜いたつもりでいたんですが、やはり先生相手に組む時は、まだまだ力の入りすぎなんでしょう。
力にしろ意識にしろ、もうちょっと余裕を持たないとアカン。

残りは中学生と3人乱取り、休憩2回でしたが、休憩中はもっぱらI瀬先生vsN野先生のド迫力四本連続乱取りをじっくり見てました。
なかなか崩れないI瀬先生に対し、N野先生の素早い体落としには、「ここまで速く入るのか」と驚いた。その速い体落としを投げられずに潰してるのにも、「どうやって防いで潰してるんだ?」
久しぶりにじっくり見させてもらったけど、上級者や先生の乱取りは凄くて面白い。「見学するのも練習だ~」と言い訳して休憩取ろう(笑)。
休憩じゃないですよ、勉強勉強(笑)。

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