48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

先輩との差を痛感する(空手編)

2017年05月08日 05時51分01秒 | 空手
5月6日 久しぶりに自分に合った練習をした(空手編)

とタイトルを書くと、
「まるで普段は自分の練習をせずに、他の人(初心者)の練習にいやいや付き合ってるみたいではないか!」
と思われてしまうかもしれません。本当は逆でして、他の方の練習に付き合うのは、とっても楽しくて勉強になるのです。
一応ながら指導らしきものをしておりますと、見本を見せなきゃいかんですし、合理的かつ分かりやすい説明をしなければいけません。しかも相手の方のレベルや体調・怪我の具合を見極めて、適切なタイミングで教えなければいけません。
自分の空手が出来てないと教えれない・・・俺のレベルは高いのか低いのか、自分でも自信が無い。自信が無いから勉強しております。そしてこの勉強(試行錯誤とも言う)が、非常に面白い。

本日少年部はいつもの子供たちのうち2名が来ました。試合には出ない子供たちなので、久しぶりに基本をやった後は、連続ミット打ちです。
交代で私が受けましたが、順番を待ってる間も空蹴りをさせました。
「先生、汗がいっぱい出るよ」
「いいじゃん!ガンガン汗をかこう」
君たちの課題は空手の技術ではない、基礎体力だー!動いて動いて動きまくれー!
休憩時間は水分取れー!ガンガン飲めー!
乳酸が取れたら次のメニューだ!
かがみ跳躍、四股立ちなど休憩をはさんでガンガンやって終わる。一人はほぼ最後まで出来た。おいおい結構体力がついたではないかー!
「うん、前は出来なかったけど、先生に怒られながらやってたら、出来るようになったよ」
正直な子供です(笑)。笑うしかない。

さて一般部はM先生が来て下さったので、一緒に練習しました。私の先輩でもあり目標でもあるのですが、M先生と私の差を痛感した練習であった。
ミット打ちで、「左ジャブから返しの右フック」・・・まあこれは(精度には問題はあるけど)私も何とかできる。
その後その応用でもある「左ジャブから返しの右フック3連発」・・・某打撃系格闘技のメニューを真似して、ちょっと複雑なコンビネーションをいくつかやってみました。ただし私の場合2発目3発目のフォームがグダグダなのだ。お手本のM先生とは天と地の開きなのである。
連打の際の体幹が出来てないのと、安定性に欠けるのである。
2発目3発目が段々手打ちになってくるのは、普段からこの手の連打・コンビネーションのシャドーをしてへんからやろうなあ。体幹トレーニングも全然足らない。
反対側の「右ストレートからのフック連打」その他の連打も同じ。同じ黒帯でも先輩との差を痛感した練習であった。
多分蹴りの連打でも、私の場合後半はグダグダになってると思う。あああ、追い付きたい。
M先生、今度もまた来てください。

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コメント
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