48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

新春矢作川ハーフマラソンで復活したオヤジ 2

2017年01月07日 01時53分51秒 | 仮装マラソン大会
1月3日 新春矢作川ハーフマラソンで復活したオヤジ 2

スタートしてものの1分も経たないうちにスタートゲートを通過した。参加人数が少ない地方の大会は、待ち時間はあまりありません。
最後尾で走ってたのですが、スタート地点に愛知県知事さんがおられたので、ここぞとばかりにハイタッチしました。大村知事さんは、この大会にはよく来られております。
怪我上がりなので、完走目的でしかありません。だらだらと走る予定です。もう最初からやる気なし(笑)。
沿道の観客には受けておりました。やはりつり革を持ってるのが笑いを誘うらしく、
「見て見て!つり革持ってるよ!」
という声が一番多かった。よっしゃあ!狙い通りだ。
公園のある集落を抜けて田園地帯へ突入。晴れていれば遠くの茶臼山・三ヶ根山・遠望峰山がくっきりと見えるのですが、今日はまるで夕方のような景色でした。それはそれで美しい。
前を走ってた嫁さん・義妹・息子が段々離れて行った。ああ置いてかれた。

さて矢作川マラソンのコースは、自転車通勤のコースでもあり、時々はジョギングするコースでもあります。見慣れた風景なのですが、そこがマラソン大会のコースになってること自体が不思議な感覚でして、またそこをランナーとして走ってるのが、とても新鮮な感覚なのです。
田んぼ道なので、応援が少ないのですが、時折近所の方が手を振ってくれます。しかも受けてるのでオジサンは非常にうれしい。
「ぼく、大人になったら仮装ランナーになるんだよ」

7キロを過ぎる頃に、田んぼから離れて矢作川の堤防に上がる。と同時に折り返して来た先頭ランナーとすれ違う。
計算すると私の2倍以上の速さである。異次元の人・宇宙人である。
それを見て私はスピードを上げる・・・事も無く(笑)、だらだらと前の美人ランナー二人の後を、延々とくっ付いて走ってました。自転車用語で言う「引っ張ってもらう」である。ストーカー走法とも言う。
さて8キロ9キロ地点くらいでは、折り返しランナーに沢山すれ違いました。この辺りでは皆さん私を見て顔が笑顔(笑)。中には手を振って下さる方、写真を撮って下さるランナーもおられました。見られるのって快感ですねー!
10キロ地点の応援一家です。お父さんもお婆ちゃんも孫も、私を見て大笑い。
皆に笑ってもらえて幸せです快感です。
写真は無いのですが、ここでいつも会う「自転車専門店まるいち」の社長さんとすれ違いました。お互いに手を振りあう。この社長さんも沢山の大会に出られてますねえ。トライアスロンもされてる方です。
志貴野橋近くの折り返し地点には、警察官と消防さんがおられたのですが、私を見て噴き出してました。
「サラリーマンがんばって!」
ところがである。折り返し地点でガクッと足に来た。
「とうとう来たかー!肉離れ再発か?これで終わりなのか?」
肉離れの痛みはないが、肉離れの個所の筋肉が張って来たのだ。いかん、ペースを下げよう。このままでは攣りそうである。

さて後半戦はどうなりますやら???

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コメント
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