48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

2016年空手の初稽古は、顔面を想定したのパンチ練習であった

2016年01月10日 11時13分23秒 | 空手
1月7日 空手の初練習

今日が空手の初練習・稽古始めである。久しぶりの空手で体は鈍ってるかな?
今年は年末年始で結構走っておりますので、毎年のように休み期間中にぶくぶく肥ったって事は無いです。矢作川でも怪我の影響も少なく走りきれました。
でも使う筋肉が違うので、久しぶりの空手はちょっと慎重に慎重に。

本日の出席者は、代表・K藤さん・A山さん・K井さん・私の5名。
「今日は顔面パンチの練習をしましょう」
という代表の指示でした。初稽古は顔面ありの練習(笑)。
顔面有りのパンチ練習と言っても、直接当てたりはしません。例えヘッドギアつけて12オンスの練習グローブでしたとしても、直接当てるのは翌日の意仕事に響くし、何よりの脳が心配。プロではないしおっさんばかりなので、あくまでもマススパーです。安全に配慮しておりますのでご安心を。プロボクサーでも、普段スパーはあまりしませんもんね。
距離を取って片方がワンツー、受け側がブロック・パーリング・スウェーの約束稽古。
最初は数を決めてぐるぐる相手を替えてやりましたが、途中から1分間の連続稽古に切り替わりました。
この稽古がしんどい。パンチだけの稽古なのですが、ステップを使ってバックステップやヘッドスリップを入れると、全身運動になるので汗だくです。
K藤さんが私の右ストレートに合わせて、ヘッドスリップでサイドに回り込む動きをされておりました。凄いなあ。
その真似をしましたが、オッサンはワンテンポ遅れる(笑)。
写真は代表とK井さん。K井さんはスウェーを多用しております。代表はパーリングした後すぐに踏み込んで距離を潰してきました。カウンター狙いなんでしょうか。人によって顔面へのパンチの避け方も、千差万別であります。

次は交互の顔面攻撃と受けの約束組手。もうこの時点で汗が止まらなくなりました。

最後は顔面有パンチのマススパー。どうも距離が慣れません。接近してくっ付いた時に、いかにしてスムースにフックアッパーで、その距離を制する事が出来るか・・・。これが難しいです。
K藤さんとゼロ距離のガチャガチャに距離になる場面が何度かあったのですが、そこからショットアッパーが・・・打てません(笑)。柔道になってしまいました(笑)。ダメじゃん。
対してK藤さんは下から良いのを何発か打ってきております。俺ってフック打てないなあ(笑)。今後の課題です。
と一回りして本日の稽古は終了です。
忘年会でもk先生が仰ってましたが、
「顔面を想定した稽古は、少しでもいいからやっておいた方が良い」
というアドバイスには納得させられました。
確かに「経験する・経験してない」の差はとてつもなく大きいと思います。
ちょっとでも経験しておけば、遠い間合い・顔面ガードの重要性というものがいかに必要であるかを、身に染みてわかります。
なんて偉そうに言っておりますが、顎から鼻・目にかけてのガードが、よく下がってしまうんだよなあ。この癖何とかせなアカンです。まだまだ修行が足りません。
もう一つの課題は、k先生に教えていただいた「顎を肩で隠す」という基本動作。これが中々の曲者です。意識しないと出来ん。こういう基本的な動作を染み込ませないといけません。
オヤジ、課題多し!

本日は朝練が出来なかったので、道場の帰りに公園に車を停めて1時間10キロほど走りました。
左足のふくらはぎは、道場の稽古では痛かったのですが、走ってる時は何ともないです。
何で???
走る時の筋肉ではなく、空手の時の筋肉(ステップの筋肉)なんだと思います。
どう考えても、走ってる時の方が足を酷使してるんだが・・・もうよくわからん(笑)。

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コメント (3)
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