48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

後ろ蹴り・後ろ廻し蹴りが使えるようになれば(空手編)

2016年01月24日 01時26分56秒 | 空手
1月23日 空手の練習日

南部公民館の練習です。9時半に会場入りし、事務室で2~3月度の予約の確認と費用を支払いました。
教室の予約は2か月前から出来るのですが、早い者勝ちなのです。ただし体協や市の関係団体が先に抑えている場合は、どうしようもありません。でも南部公民館は古い建物なので、あまり混み合わないので、ほとんど取れます。ありがたいです。

10時になっても来なかったので、一人寂しく準備運動とストレッチをし、基本の手技・受技をした所で9時半。Nさんの所の姉妹が来ました。一番上のお姉ちゃんと真ん中の姉妹です。
「一番下の子は?」と私。
「あのねえ、熱が出たの」と真ん中のお姉ちゃん。
「熱が出ました、でしょう。ちゃんと敬語使いなさい」と上のお姉ちゃんが注意。
面倒見の良い上のお姉ちゃんです。一番上のお姉ちゃんは間もなく中学生なので、だんだんとしっかりして来ております。

前の流派でもやっておりました足技の前の準備運動をしてから、足技をフルで行いました。間隔無しでやりましたので、この状態で汗だくです。
その後は一般でやってる移動の形を全部行いましたが、姉妹は普段やらない移動の形も覚えているようです。吸収力が凄い。

「今日はちょっと難しい事をやってみよう」
そうです。いつもはやっていない後ろ蹴り・後ろ廻し蹴りの基本をやってみよう。
先日木曜日の練習で、K藤さんがやっていたのを見て、昨日練習メニューをいろいろと考えてみました。
「組手でやった事ある?」
「全然無いです」
そうだろうなあ。大人の私もほとんど無い(笑)。やっても中々クリーンヒットはありません。
「使える技を練習する」と言うよりも、「軸を作る・体幹を作る・バランスを鍛える」練習としてやってみよう。

最初は後ろ蹴りから。
まずは移動の形稽古の中の、「横蹴り・後ろ蹴り」を全員でやってみる。移動しながらの後ろ蹴りは結構難しいです。打ち終わった後ふらつきます。これは私も同じ。
簡単に言うと、後方を蹴ったことが無いので、感覚がわかんない。後ろ側の的がわかんないので、蹴る距離や方向がバラバラです。
で、動画で拾った下の練習をやってみました。
私の大好きなキックのグレイシャア亜紀選手の練習です。これを3人でやってみました。
相手との距離、足の動かす感覚が掴めたかなあ。これ、結構難しいです。興味のある方はやってみてください。
で今度は後ろ蹴りをミット打ちで試してみました。
最初は後ろを向いた状態からミット打ち。これは何とかできました。
で次は正面向いている状態から、体を1回転させて後ろ蹴り。これが難しい。私も上手くできん。
ミット蹴りについては、極真千葉道場の練習方法が公開されております。上の写真をクリックすると、後ろ蹴りの基本練習の方法が細かく載っております。とても参考になります。この先生の教え方は素晴らしい!わかりやすいです。

残りの時間は後ろ廻し蹴りの基本練習。
まずは「軸を作る稽古」をしましたが、人数が少ないので、相手にミットを持ってもらうのではなく、目の前に的があるとイメージして空蹴り。姉妹は空手歴が長いので、ミット無しでのイメージ練習でも問題ありません。
それが終わったら、廻し蹴り→後ろ廻し蹴りの空蹴り。その後は5本蹴りをやって終了しました。
時間が余ったので、子供のミット蹴り、とにかく連続して蹴ることを重視して、各種蹴りのダブル、ローとハイの連続、左右のハイなど、いろんなバリエーションを試してみました。この姉妹の凄い所は、運動能力が高いのと真面目なので、ことごとくモノにしてしまうところです。特にお姉ちゃんは、ローを蹴ったその足を床に着けることなく、折りたたんでミドルを蹴ってくるのです。そんなん俺には出来ん(笑)。
確か極真の松井館長が得意でしたねえ。

という内容で1時間半の練習は終わりました。後ろ蹴り・後ろ廻し蹴りは1回2回では触りぐらいしか出来ないので、時折何度かやってみようと思います。

夜は柔道の練習に行く予定でしたが、子供の受験の用事があり、泣く泣くパスしました。しくしく。
2回連続休むなんて今まで無かったです。でも嫁さんに「子供の受験の事は、お前に任すわ」なんて言って柔道の練習に行ったら、確実に殺されます(笑)。もしかしたら柔道が二度と出来なくなるかもしれませんので、自粛自粛。

格闘技が好きでハマってしまった中年の同志の方は、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村 格闘技ブログ 柔道へ
にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする