7月1日 柔道の練習日 内股教室
朝山を走る。7時半だと朝でも日差しがきつくてこれ以上は走れませんね。汗が半端無く出ます。これからは昼間は走れんだろうなあ。
でも夜走るのって、酒飲んでしまうから難しい。会社の帰りに走ってる方を尊敬します。私絶対無理です(笑)。
夜は仕事帰りに子供を拾って道場に行く。もちろん体育館内は冷房なんて無し。大型扇風機のみ。子供を連れて来たお父さんお母さんも暑いでしょうねえ。
柔道着を着た時点から汗が出る。
ちょうど少年部が終わった所なので、うちの子供と一緒に準備体操。次第に他の中学生小学生も集まり人数が増えて行った。
「次、打ち込みに入ります!」
という事なので、I先生にお願いして打ち込みの相手をしていただいた。もちろん内股である。
「やはり自分から当たりに行ってますねえ。もっと引っこ抜くように。例えば僕がT岡さんいかけた場合に、引手釣り手が抜けちゃった場合はこうなります」
と言って私に掛けて引手抜き手をわざと放すと、バタンと先生側に倒れた。
「とこれぐらい自分側に引き付けて引き出さないといかんです」
でやってみた。
「うーんまだ当たりに行ってる」
「おお、少し良くなってきた。ついでに引手釣り手の引き出す方向も考えながら、ゆっくりやってみましょう」
あっしまった。先週教えていただいた、「引手は腕時計を見、釣り手は携帯電話で話す位置」というのを忘れてた。
とここで時間切れ。相手を変えて打ち込みをする。もちろん内股である。
一旦休憩という事なので、水分補給の後にI先生の所に行った。
「先生、先ほどの続きをお願いします」
という事で、内股の授業の再開。
「私を投げてみてください」
で投げれない。
「腰の回転が不十分です。原因はわかりますか?」
いえ、わかりませんが・・・。
「一歩目の踏み込みの足がベタ足なので、回転が不十分です」
うわーそうかあ。
「爪先立ちで踵を浮かして入ってください」
でその状態から打ち込み。
「釣り手引手の引き出しが、疎かになってますねえ」
わあああ、ベタ足を気にすると手が出来ん(笑)。
「もう一つ注意をする所があって、入る時に腰を5センチ低く入ってください」
5センチ低くですか?
「普通に入った場合と、5センチ低く入った場合の違いをやってみましょう」
と先生は、私相手に2種類の投げを行った。
おお、わかるわかる。低く入った場合のほうが腰に乗ります。
「つま先足立ちと腰の5センチ低く入るのって結構疲れますから(笑)。ゆっくりと確実にやってみましょう」
こりゃあ一度に出来んぞ。一つ一つゆっくり覚えていかんと。積み重ねはやはり大事です。
この後乱取りに突入。
最初はI先生とではあるが、習ったからといってそうそう簡単にはいかん(当たり前だ)。最初の崩しまで行ったかどうかのレベルであった(笑)。崩れん。
2人目中学生3人目中学生4人目中学生とこの後内股を試してみるが・・・皆警戒して踏み込もうとするとサッと引いてくる。
いかん、見透かされてるよ俺(笑)。
仕方がないので入ると見せかけて小外で転がす。おお綺麗に決まった。
私のような下手糞でも技のバリエーションが増えると、それなりにフェイントと織り交ぜて使えるんですねえ(と自分で感心する)。
さてI先生の内股特別授業は、次回も続く(予定)。
しかし腰痛が治らん。51歳の体は悲鳴をあげとるぞい。
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朝山を走る。7時半だと朝でも日差しがきつくてこれ以上は走れませんね。汗が半端無く出ます。これからは昼間は走れんだろうなあ。
でも夜走るのって、酒飲んでしまうから難しい。会社の帰りに走ってる方を尊敬します。私絶対無理です(笑)。
夜は仕事帰りに子供を拾って道場に行く。もちろん体育館内は冷房なんて無し。大型扇風機のみ。子供を連れて来たお父さんお母さんも暑いでしょうねえ。
柔道着を着た時点から汗が出る。
ちょうど少年部が終わった所なので、うちの子供と一緒に準備体操。次第に他の中学生小学生も集まり人数が増えて行った。
「次、打ち込みに入ります!」
という事なので、I先生にお願いして打ち込みの相手をしていただいた。もちろん内股である。
「やはり自分から当たりに行ってますねえ。もっと引っこ抜くように。例えば僕がT岡さんいかけた場合に、引手釣り手が抜けちゃった場合はこうなります」
と言って私に掛けて引手抜き手をわざと放すと、バタンと先生側に倒れた。
「とこれぐらい自分側に引き付けて引き出さないといかんです」
でやってみた。
「うーんまだ当たりに行ってる」
「おお、少し良くなってきた。ついでに引手釣り手の引き出す方向も考えながら、ゆっくりやってみましょう」
あっしまった。先週教えていただいた、「引手は腕時計を見、釣り手は携帯電話で話す位置」というのを忘れてた。
とここで時間切れ。相手を変えて打ち込みをする。もちろん内股である。
一旦休憩という事なので、水分補給の後にI先生の所に行った。
「先生、先ほどの続きをお願いします」
という事で、内股の授業の再開。
「私を投げてみてください」
で投げれない。
「腰の回転が不十分です。原因はわかりますか?」
いえ、わかりませんが・・・。
「一歩目の踏み込みの足がベタ足なので、回転が不十分です」
うわーそうかあ。
「爪先立ちで踵を浮かして入ってください」
でその状態から打ち込み。
「釣り手引手の引き出しが、疎かになってますねえ」
わあああ、ベタ足を気にすると手が出来ん(笑)。
「もう一つ注意をする所があって、入る時に腰を5センチ低く入ってください」
5センチ低くですか?
「普通に入った場合と、5センチ低く入った場合の違いをやってみましょう」
と先生は、私相手に2種類の投げを行った。
おお、わかるわかる。低く入った場合のほうが腰に乗ります。
「つま先足立ちと腰の5センチ低く入るのって結構疲れますから(笑)。ゆっくりと確実にやってみましょう」
こりゃあ一度に出来んぞ。一つ一つゆっくり覚えていかんと。積み重ねはやはり大事です。
この後乱取りに突入。
最初はI先生とではあるが、習ったからといってそうそう簡単にはいかん(当たり前だ)。最初の崩しまで行ったかどうかのレベルであった(笑)。崩れん。
2人目中学生3人目中学生4人目中学生とこの後内股を試してみるが・・・皆警戒して踏み込もうとするとサッと引いてくる。
いかん、見透かされてるよ俺(笑)。
仕方がないので入ると見せかけて小外で転がす。おお綺麗に決まった。
私のような下手糞でも技のバリエーションが増えると、それなりにフェイントと織り交ぜて使えるんですねえ(と自分で感心する)。
さてI先生の内股特別授業は、次回も続く(予定)。
しかし腰痛が治らん。51歳の体は悲鳴をあげとるぞい。
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