冬らしくなってきた





 ちょっとした手違いがあり、膝から下がない薄いパンツで走ったにもかかわらず、寒さはそんなでもなかった。けれど、空気の色はしっかり冬らしかった。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

夕山ラン いつものコース



 夕方。雨上がり。駆け上がる。



 陽が落ちる前に尾根から下ろう。



 そしていつも通り過ぎている場所で足がとまる。はじめて見た。きれいだった。本当にきれいだった。

 約10kmのいつものコース。重い腰をあげて走りに出て良かった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

曇り空

 今日はなんとか早出できそうだったので、1時間ほどMTB。



 山の中はいつも楽しいとは言ったものの、陽射しのほとんどない曇天の日はやはり無表情で酷薄な印象が否めない。



 しかしいつもの場所に来てみれば、予想外に薄っすらと富士山が見えていたり、



 無表情ななかにも細かいひだを見せていたりして、やはりまったくの無表情というわけでもないことに気づかされたりしたのだった。

 今朝も満足できる走りではなかったけれど、何年かぶりにクリアできた上りがあったので良しとしよう。少し勢いが必要な上りなので駄目だったらそのまま素通りしてしまう場所。最近はずっと跳ね返されてばかりだったのだけれど、今朝は気持ち良く一発で上れてしまった。不思議。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

壁にも人にも

 早出できたらMTBに乗ろうと思っていたのだけれども、明るくなる前に布団を出ることはできなかった。厳守とまではいかないのだけれども、世間様の休みの日には早出できなければMTBでの出動は極力控えるようにしているのだ。

 そんな理由もあったのだけれども、期限の迫っている提出書類の目途をつけないと気持ち的にもなかなかすっきりしないので、天気は良かったけれど布団を出てからはそちらに取り組むことにした。少しは準備してきたつもりだったのだけれども、足りないもの、わからないことはまだあり、電話したり調べたり。

 昼食は朝録画しておいた去年亡くなった田部井淳子さんのドキュメンタリー番組を観ながら食べたのだけれども、いろいろグッとき過ぎて困った。すごい、そして魅力的な人だとあらためて思った。昼食後引き続きあれこれやって、14時頃に洗濯物を取り込んでから、紅茶を飲みながらアンドーナッツを食べてひと息。その後、こちらももうそろそろと気になっていた壁に向かうことにする。

 久し振りに壁に触りたいという気持ちもあってもちろん出掛けたのだけれども、今日の場合はずっとご無沙汰だった人たちに挨拶もしておきたいという気持ちのほうが強かった。はじめましての方、そしてしばらくしてからご無沙汰していた方もやって来て無事ご挨拶することができた。今日は会えなかった別の仲間に、去年たまたま買い物中に出会ったとき、簡単に状況を説明したつもりでいたのだけれどもまったくの勘違いだったようだ。ちょうどげっそりと痩せていた時期だったようで、何かあったのではと心配してくれていたとのこと。いやはや・・・、すみませんでした。



 もともとボルダリング的筋力が足りない僕は、早々に握力消失。でもできないと思っていたモノがとりあえずはできたのでまぁよしとしよう。なかなか頻繁には足を運ぶことはできないと思いますが、あらためてまたよろしくお願い致します。近くに二郎ができたら機会激増なんだけどなぁと言ったのは冗談ではなくホントなんですけど・・・。できたらホント嬉しいんだけどなぁ。用紙もありがとうございました。しっかり活用できればと思います。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

完登したことのない上り



 滑りやすい溜まった落ち葉。湿った苔。それでなくても次々と続くテクニカルな上り。ピークまで標高差にして50mくらいはありそうなこの坂を、僕はまだ一度も完登したことがない。惜しかったのが2回。1回は、初っ端の入りの部分でふらついて脇の岩にお手付き。もう1回は最後の少し難しい場所、でも5回中1回くらいしか失敗しない場所(当時)で足つき。一度でいいから完登してみたいのだけれども、技術的にもそして長い坂だけに体力的にももう厳しいような気がしている。実際、核心部分だけとっても、そこをきっちり上り切ったことが今となっては信じられないくらいなのだ。そして核心部分をクリアしたとしても、息があがったそのすぐあとに休めない難しい上りがまだまだ続くのだから。



 長い上りなので、一度失敗したらもうその日は終了。まぐれでもいいので、一度でいいから上り切ってみたいと思っているのだけど、自分も、そして向うも余程コンディションが良くないと厳しいかな。さらにかなりの運にも恵まれてとなると。。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

しつこくせず、周回

 久し振りに周回。走り出しは考えていたより1時間遅れの7時15分くらい。

 まだまだMTBに体が馴染んでいないこともあり、また帰ってからやることもあったので、今日はうまく乗れなくてもしつこく何度もチャレンジすることなく流して走った。そんなことを言いつつ、このコースを走るとついつい何度もチャレンジしてしまうテクニカルな激坂上り。初っ端から間違ったラインで入ってしまったのが悔しくて、ここはもう一度チャレンジ。そしたらこれがかなりいい感じでクリア。いやいや、これはなかなかに嬉しいではないか。でもだからこそ一回目の失敗が悔やまれた。正しいラインで入ったとしてもあっさりクリアなんてここではあまりないのだけれども、他の決して難しくない場所でもライン取りが優柔不断になっていて、微妙に挙動が不安定になっているのだ。



 ただ本当に少しずつだけれども、力も抜けてきて、ましにはなってきたとは思う。まだまだだけれども、うまくというより、とにかく力を抜いて楽に乗れるようになりたい。今でも楽しいんだけれども、そんなふうに乗れるとホント気持ちいいんで。



 途中ちょっとした道草で、担いで岩を下ったはいいけれどその先に道はなく、でも担いではその岩を上り返せず、まるで沢登りの最後のツメのように道なき急斜面をMTBとともに這い登ったりなんてこともあったけれど、ちょうど3時間くらいで帰宅することができた。次走るときは、様子を見つつ、もう少ししつこくいってみよう。そういえば、3時間も続けて体動かしたのもずいぶんと久し振りだったんだな。ランでは僕にはちょっと厳しいけれど、自転車ってやっぱりすごいな。全然別物ではあるのだけれども、なんだかふとそう思ってしまった。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

年始も山のなか

 疲労感もあったし、ここらの人の出のことも考え、元旦は完全レスト。と言っても働いていましたが・・・



 2日。ゆっくりめの時間に山ラン。12km弱。ここ何年かは3が日は山のなかに入るにしてもランばかり。普段と比べずいぶんたくさんの人が歩いていたりしたこともあったけれど、この日はそんなでもなかった。



 3日。同じく山ラン。12km強。2日より人が多かったけれど、警戒していたほどではなかった。まぁ多ければ多かったで歩けばいいのだけど。実際ランとMTBでそれぞれ1回ずつ、ほぼ全コースを歩き通したことがある。ランのときはやはり正月中で、MTBのときは学校ハイキングに遭遇した普通の平日だったように記憶している。もっとも、時間に余裕がないときはそんなわけにはいかないだろうけれど。

 山を降りてのんびり走っていたらボルダラーとばったり出会い、ご挨拶。そして立ち話中に今度は久し振りのikedaくんが声をかけてくれた。バターを買いに出たというikedaくんだけれども、オールメッキのセンス良いロードを押しながら家の近くまで一緒に歩いてくれた。ありがとう!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
   次ページ »