湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

表丹沢ヘロヘロ午前練

2010年10月15日 | LeMond
 水曜日に久し振りに日向林道~浅間山林道~ヤビツ峠というコースを走りました。練習っぽい走り方をするときでも、普段は頑張るのはほとんど坂のみ、平地は流してという感じだったのだったのですが、思うところがあり水曜日は初っ端の平地から少し頑張って走ってみました。




 高度がおかしいことになっていますが、上のグラフが5月13日に同じコースを走ったときのもので、下が今回のもの。明らかに今回は前半から心拍数が高いです。なぜこんな走り方をしてみたかというと、速くなるためには練習全体の強度をあげる必要があると単純に思ったから。

 で、そんなふうに走った今回なんですが、いやぁ疲れました。ボトルの水はすでに空っぽだったにもかかわらず、ヤビツ峠に着いても護摩屋敷の水場に下る気力はなし。ぐったりしながら峠の売店でファンタオレンジを1本飲んですぐに名古木に向かって下ってしまいました。下りで少し元気が復活して、R134に出るまでの1%あるかないかのゆるい下りではそこそこ足がまわったけれども、海岸線に出てからはぱったり足に力が入らなくなり、心拍数は150くらいあるのに走っているスピードは時速21kmくらい。もう悲しいくらいのヘロヘロ状態でなんとか鎌倉に戻ってきました。

 月間走行距離を極端に増やすのは多分無理。自転車=競技・練習というスタイルも僕には無理。となると、練習っぽい走り方をするときの内容を濃くすることと、体重を減らすくらいが自分にできそうなことかなと思って今回のような走り方をしてみたわけですが、ちょっとやり過ぎたというか、やり方を間違えたというか、とにかくいきなりは無理だったのかもしれません。もうちょっときちんと練習方法を考えないと駄目かもしれないと思いました。

 ちなみに10月2日の信州ツーリング以後、今回以外にも国際村周辺には何度か練習に出かけています。そのときも今までよりかは高めの心拍数で走ってみたのですが、所詮1時間半くらいなのでこの日のようなダメージはありませんでした。地道にこつこつ努力して、強い体をつくらねばと思います。

 あ、先ほど体重減らすことも速くなるために僕ができそうなことのひとつにあげましたが、今はまったく減量のための努力はしていません。まぁしばらくレースの予定はありませんから、減量については後々追々。まぁ食べ物がおいしく感じる季節ですしね。そんなこんなで体重は順調に増加中・・・。焦らずやっていくことにしましょう。

 さて、明日は関戸橋のフリマに行ってみるつもり。出店するわけではありませんが、関戸橋フリマははじめてなのですごく楽しみです。早起きしてのんびり出掛けることにしましょう。

 ところで、水曜日のライドの写真がないのは、写真も撮らずに真剣に練習するつもりだったからというわけではなく、ただ単にデジカメを忘れたからでした。明日は忘れずに持っていこうっと。