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湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

BGMは原由子

2011年06月16日 | ランドナー


 雨に咲いてた~♪
 


 いや、幸い雨は降っていなかったけれど、朝5時15分、成就院は開門していなかった。



 朝食前の自転車散歩。5.55km。BGMはもちろん“あじさいのうた”(笑)

たまには湘南っぽく

2011年05月21日 | ランドナー


 丹沢の翌日は、たまには湘南っぽくランドナーで海ポタ。
 この時期の晴天のサイクリングは本当に気持ち良過ぎる。



 昨日それなりにがっつり走っているので、本当にのんびりペースで普段は入っていかない小道を海に向かって走ってみたりもした。



 しかし、以前から気になっていた海を見下ろす小道を探索しようとしたところ、なにを間違ったかその先に続いていた山のなかに入り込んでしまった。ただ結構楽しそうな道だったので、行けるところまで行ってみようと奥へ進んだ。途中からヤブがひどくなったが、それでも自転車を押して先へ進んだ。



 しかし、それもここまで。この先にも不明瞭な道は続いていたがこれ以上自転車と一緒には進みたくないという気持ちになっていた。とはいえ、せっかくここまで来たのだからどこに抜けるかは知りたい。というわけで、カメラとGARMINだけ持ってヤブや木々をかきわけながら歩いてみたのだけれども、結局途中で挫折。もうどこが道なのかわからない。

 元の道に戻る途中に、もう1本枝道を探索してみたのだけれども、その道も結局行き止まりみたいな感じだった。ここらは次の冬に集中的に探索してみたいと思う。

 ちなみにここまでのアプローチは、ランドナーで上ったなかでは今までで一番きつい勾配だった。喘ぎながら一瞬覗きこんだGARMINには30%という数字が出ていたけれども、実際それに近い勾配はあったかもしれない。引き返したときは、怖くて結局押して下った。



 気になっていた道はとても雰囲気の良い道だった。やはり土の道だったが、さっきまでいた道とは比較にならないくらい、走りやすく歩きやすかった。



 その後さらに山のなかへ進んだのだが、再びものすごい勾配の坂があらわれた。タイヤが後ろにずり落ちていかないように、路面は正真正銘洗濯板のようにギザギザ加工が施されていた。わっか、ただのギザギザなどは今までも普通に経験あるけれども、まさしく洗濯板のようなこんな路面ははじめてだった。

 ここも頑張って上ってみたのだけれども、写真の場所まではなんとか上れたけれども、急勾配の道はその先にもまだ続いていて、結局あと少しのところで足つき。勾配を確認するためにGARMINを覗きこむ余裕はもちろんなかった。



 自転車を押して坂を上りきると、以前MTBで走ったことのある尾根道に出た。吹き抜ける風がとても気持ち良かった。





 そのあともうしばらく海に近い山といっていいのか、崖といっていいのかわからない場所をふらふらして、最後にこの道を下った。ランドナーの効きの悪いブレーキではちょっと怖かったけれど、サドルの後方にしっかりお尻を引いて無事に下りきった。



 早い時間に帰宅したので、家で時間調整して、昼は久々に海鮮漬け丼。僕は3分前にお店に着いたのだけれども、開店してすぐに16席くらいが満席になってしまった。

 金土のこの連休は、久し振りに会津方面に行こうかと考えていた。でも前の晩まで悩んだ挙句、今回は見送ることにした。だから気持ち的になんとなくすっきりしないところもあったのだけれども、昨日今日と素晴らしい天気のなか自転車に乗ることができてもやもやした気持ちはすっかり消失した。やっぱりこの季節の自転車は気持ち良いなぁ。

 新緑の南会津はチャンスがあれば、日帰りでもいいから6月に走りに行こう。

朝、20分の自転車散歩

2011年04月25日 | ランドナー
 とても気持ちの良い朝。



 MTBでもまだ走ったことのない、気になっていた道をランドナーで通ってみた。下りはOK。なかなか楽しい。ランドナーってすごい。ま、短い距離だからだけど。



 空気の感じから見えるかなと思ったけれども、見えず。甘かった。でも吸い込む朝の空気がとてもおいしかったのでOK。



 のんびりまわって20分ほどの朝の自転車散歩だった。

ひさびさ、自転車

2010年12月23日 | ランドナー

森戸海岸


山のなかへ


山頂の展望台より1、江ノ島、富士山、湘南


山頂の展望台より2、三浦半島一望、左手に房総、右手に大島


山頂の展望台より3、遠くスカイツリーと筑波山


はじめての山道をランドナーで下る


旭屋牛肉店の葉山コロッケ、揚げたて


絶品らしいちぢみほうれん草。うまかったです。


ひさびさ、自転車。

湘南発、小さな休日

2010年11月02日 | ランドナー


 朝の和賀江島。



 材木座海岸より富士山を望む。



 稲村ガ崎。



 江ノ島。



 本当は輪行で少し遠出するはずだったのだけれども、前々日に雨靴がわりの慣れない革のブーツを履いたら、足首をぐきりとやってしまったのだ。そんなわけで、補給食として買ってあったパンに豆乳を買い足して海辺のベンチで。



 鎌倉に戻ってきたら、近所の和菓子屋さんで醤油団子半額セールをやっていた。



 食べ過ぎた罪悪感、それからランドナーでのんびり走ってたら少し負荷かけて走りたくなったので夕方国際村を2本。クリート外すときもそんなに痛みがなくてひと安心だった。

雨なので

2010年10月21日 | ランドナー


 この冬チャレンジしてみたいホイール組みのために、使っていない手持ちのリムやハブのサイズを測ってみたり、



 少し雨のやんだ合い間をぬって図書館に出かけてみたり、



 帰りにラーメン食べてお店を出たらまた雨に降られたり。



 多分4年くらい前に購入した分割式の泥除けを取り付けたのは昨夜。隠し止め専用のものではないので、アーレンキー用の普通の頭のネジでは取り外すときにネジの頭が邪魔になってしまう。なので工具箱のなかをさがして、頭が平べったいプラスドライバー用のネジを使って固定。干渉はするけれどもなんとか外れるようになった。良かった。次回交換の際にはしっかり隠し止めに対応したタイプのを購入しよう。

 不安だった固定用のネジの穴開けは、不器用な僕にしては珍しく2箇所とも見事に1回でばっちり。ネジ穴をもう1個あけたり、あけた穴を縦に長くすることなくそのままきっちり使うことができた。ありがたや、ありがたや。



 ただしリフレクターの取り付けは、微妙に右寄りに・・・。まぁ車道の左側を走るわけだからこの方が都合良いかもと、それこそ自分に都合良く考えておくことにしよう。とりあえず。

 これで前輪の折れたスポークを交換すれば、またランドナーに乗って出かけられる。そのスポークも本日注文完了。

 輪行しやすくなったランドナーでどこに紅葉狩りに行こう?

冬のツーリングの思い出 入笠山

2010年02月23日 | ランドナー
 おそらく一番運動から遠ざかっていた頃、一番太ってしまっていた頃、何を思ったかやはり運動から遠ざかっていた仲間とキャンプ道具を積んで標高1955mの入笠山を目指した。多分もう12~13年前の12月のことである。

 久々の自転車ということで、入笠山までの上りにはかなりの時間を費やした。多分日が暮れるギリギリの時間に頂上近くに着いたような気がする。仲間のひとりは久々の自転車ツーリングだというのに、朝まで飲み明かしていたということで、何度かとまっては白い雪道をゲロで汚していた。まったく翌日ツーリングに行くのに、朝まで呑むかっつーの。もう若くないんだからと当時思った記憶があるけれども、やっぱり若かったということなのだろう。

 初日は登山道の入口近くの空き地で適当にテントを張り、テントのなかで酒を呑みながらしゃぶしゃぶを食べた。二日酔いのその友人が酒を呑んだかどうかはいまひとつ記憶がないのだけれども、きっと呑んだのだと思う。そういうやつだから。そしてそういうやつでなければ、ツーリングに出かけるその朝まで酒なんて呑まないはずだから。幸い、夕方には結構元気になっていたし。

 しゃぶしゃぶを食べた翌朝は登山道を10分くらい歩いて入笠山山頂へ。そして八ヶ岳や北アルプスの大パノラマを眺めた。   

 このツーリングですごく記憶に残っているのが、寒さにはかなり弱い自分がそんなに寒さを感じなかったこと。太っているから着膨れしているように見えるけれども、標高の高い場所で羽織るアウターを着ていないにもかかわらず、普通のシューズにグローブもかなり薄手だったにもかかわらず、まったくといっていいほど寒さを感じなかった。きっと太っていたからだと思う。上りはとにかくつらかったが、寒さはつらくなかった。そういえば杖突峠からの下りもやたら僕だけ速かった気が・・・

 昔の冬のツーリングの思い出話でした。