その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

紫色にまつわる…

2023-07-19 09:27:04 | 転職

紫色のイメージは?

「色彩心理学」という研究分野もあるようで、「紫色」を好む人は感受性が豊かな分、傷つき易く、内に閉じこもりな傾向があるそうだ。(勉強不足であり、あくまで聞きかじり^^;)今では、赤と青を混ぜた中間の色くらいの認識ではあるけれど、染め物としては「紫草(ムラサキ)」の根や「貝紫色」(赤みのある紫)として、高貴な色として好まれたようであります。
初めて紫色のグラジオラスを見た時は、「珍しい」「きれいだ」と感じたのでありますが、見慣れてしまうと陳腐化してしまい、その感動も薄れてしまうもののようであります。赤が定番だったサルビアの花も「白」「紫」と品種改良が進み、不可能と言われていた「青いバラ」も遺伝子組み換え技術によって誕生しているようでありますよ。
「紫色」にまつわる言葉を検索していたら、子どもの頃によく作ったプラモデル…旧日本海軍の迎撃戦闘機だった『紫電改』の「改」は改良型を示す言葉だったと今頃になって知った次第であります。『零戦』の後継機として期待されたものの、改良の余地を多く残したまま、軍の求めで実戦配備された機体のようである。戦争による技術革新、改良はよくあったこととは思うのではありますが、あくまでも平和利用に向けて欲しいものだと思う『おやじぃ』でありますよ。


「冷奴」にマヨネーズですか?

さて、カツオの刺身を「マヨネーズ醤油」で食べると「トロ」の風味になる…漁師飯、漫画の影響と色々考えられる。トマトにマヨネーズ、塩、砂糖?(糖度が低い時代のトマトの食べ方?)ならまだ良し。がしか~し、「冷奴」にマヨネーズはアリ?料理人が丹精込めた『料理』に勝手に調味料を追い足しするのは失礼かも知れないが、この場合、料理人『ノロ社長』のお勧めだから構わないだろう…しかし『おやじぃ』は『むらさき(醤油)』だけでいただくことにして、マヨは遠慮した(笑)
はてさて、「パープルタウン(歌)」「パープルレイン(バラ)」と紫色にまつわる言葉、造語は多数あるようですなぁ…。そうそう、道教では徳の高い天子が現れるとき、仏教では高僧(念仏行者)の臨終の際に「紫雲」が現れるなどという教えもあるようではある。「紫電一閃」…研ぎ澄まされた剣が一瞬放つ鋭い光であり、事態の急激な変化を形容する言葉であるらしい。前述の『紫電改』もまた、青い稲妻や制空権の奪還を目指して名付けられたものなのだろうか…?長引くロシアのウクライナ侵攻…『紫色の雲』は、善政の現れであって、原爆をもって立ち上る『きのこ雲』であってはならないと願う『おやじぃ』ではありますが…漂う無力感ではある。

コメント
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