『ぶりぶりざえもん』だわなぁ…^^;
アニメ「クレヨンしんちゃん」に登場する二足歩行の豚のヒーロー(自称)…「私は常に強い者の味方だ」と公言して憚らない^^; 「クレヨンしんちゃん」自体が1992年(設定5歳児)のスタートらしいから、我が子らと同じ世代のはずである。
何故に突然?集落神社のお祭り(イベント)もコロナ禍で中止を余儀なくされて、今夜はイベント再開…はて、この場合『3年ぶり』なのか、「4年ぶり」なのかと考えた次第であります。「ぶり」は、「再び同じ(期待する)状態が現れるまでに、それだけの時間が経過した意を表し、満で数えるのが基本」だそうだから、「4年ぶり」の開催と言うのが正しいようである。それでも、イベントの部分は、様子見をしながら「カラオケ」や食べ物(オードブル)は控え、「生ビール」「飲み物」くらいは出してみようか?程度の再開でありますよ。『自粛』という名の足かせで、開催を控えてきたのか、『自粛』という好都合の理由を盾に煩わしさから逃れてきたのかは色々考えるところもありますけれどねぇ…「地域コミュニティの醸成」なんて言うと恰好も良いけれど、もしもの場合の『共助集団』の維持。風通しが良く成ればいいのでありますよ。
どこまで出来るか分からない?
さて、「再開」とは言うけれど、どこまでやれるか分からない。あまり派手にやるとこれからを担う役員の重荷にもなってしまう。この3年間の『自粛』という名の『助け舟』で、楽しみよりも煩わしさの方が大きくなってしまいましたから、その間、平均年齢も確実に4歳上昇し、果たして何人がイベントに参加していただけるのかも不明でありますよ。(役員にはサクラとして動員は掛けますけれど^^;)
はてさて、昔は約1ヶ月も前から、若い衆が集まり、寄付帳を手に集落内外を回り、舞台掛けまでしていたのだけれど、今ではそんな元気もどこへやら…「幟」を上げる旗竿も高齢化でケガでもされたら一大事と上げなくなってしまいましたよ。「常に強い者の味方である」救いのヒーローである『ぶりぶりざえもん』も、「やらなくても良いんじゃない。」という『強い者』の声に、当然のように流されております。それはそれ、これはこれ、お魚の出世魚「鰤(ぶり)」も成長スピードから出世するまで4年は掛かるようである。4年掛かって出世、成長できれば良いけれど、『衰退』という二文字も頭に浮かぶ…今の『救いのヒーロー』は、『嫌気』という空気も敏感に感じ取らなければいけないのかも知れないなぁ…それでは準備に出掛けます(笑)