「都こんぶ」も有名ですが…
酢の物が苦手というだけで、食べられない訳ではない。そんな『おやじぃ』だから、子どもの頃、駄菓子の「都こんぶ」に手を出すことはなかったのだけれど、こうして「酢こんぶ」を出されると、ひとつだけは口にしてみる。やっぱり甘酸っぱいねぇ^^; ところで、『白い粉』の正体は何ものなんだ?と次なる疑問が湧いて来る。干し柿や干し芋ならば、糖分がしみ出した物であると言えるのだけれど、昆布から糖分がしみ出るとも思えないし…やはり気になる方もいらっしゃるようで、中野物産「都こんぶ」の場合は『秘伝の粉』らしい。食品表示法で添加物の記載が必要だから…ソルビトール(甘味料)、食塩etc.といったところらしいのだが…。
そして「北海道産天然昆布」というラベルが気になった…「天然」とわざわざ表示するのは「養殖」もあるのかい?と次なる疑問が湧いて来る。内陸部に育った影響で、昆布漁は海底からコンブを刈り取るイメージが染みついてしまっているのよねぇ。統計年次は定かではないのだけれど、北海道産では6割程度が「天然物」ではあるようだ。何故かしら「天然」と表示されるだけでありがたく感じてしまうから不思議だよねぇ…(笑)
今夜は「送別会?」だった^^;
さて、「酢こんぶ」でお決まりのビールを飲んでいたら、携帯が鳴りましてね…アララ、勤め人時代の同僚の「送別会」をすっかり忘れてしまっておりましたよ。コロナ禍で早期退職した元同僚たちとの酒宴も送りおくりになっておりましたから…その間、一人は病気で他界し、丁度三回忌の命日を迎えようとしておりますよ。
はてさて、その元同僚たちも、退職年齢を迎え、そして退職年齢が引き上げられ、または嘱託職員として処遇はバラバラ…生まれ年が5年の違いだけで、雇用環境や制度が大きく変わっているようでありますなぁ。若かりし頃の昔話や近況を語り合いながら…やっぱり『勤め人』はしっかりしておりますよ『頭』が…こちとら曜日の感覚さえ危うくなっておりますから^^;
イケス(会社)や綱に繋がれて、『養殖』されている会社員と、自由を求めて飛び出した『準天然もの』…少しは『天然もの』もありがたく思われても良いはずなのに^^;
進んだのは『天然ボケ』だけかい?いやいや、ストレスで病気になってしまった元同僚もいるようだから、『頭』と『肉体』はボロボロでも、『心の病』だけは避けられたと思い直している一夜でありましたとさ(笑)