「なめ茸」のトッピングで^^;
全国に「滑川」という地名は多数存在するのだろうけれど、はて、「エノキタケ」の醤油炊きが何で「なめ茸」なんだ?とまた下らないことを考えていた。天然の「エノキタケ」は黄褐色であり、「かさ」の表面には『ぬめり』があると言われているから、ご近所のスーパーで購入する『もやし』のような人工栽培の「エノキタケ」とは全く違った種類に思えるに違いない^^;
「丸善食品工業㈱HP」によると、①長野県の方言説。②「なめこ」を真似た説。③京都の料亭発祥説。を上げられておりますが、「㈲小林農園HP」では、昭和36年に瓶詰加工食品「なめ茸」を新発売したと「元祖」を名乗られているようではあります。まぁ、「商標登録」されている訳でもない「商品名」だから、60年程前のことでも詳細不明…ちなみに「ナメタケ」という標準和名のキノコは存在しないことだけは確かなようであります。
「エノキタケ」の熱水抽出物には、『制癌作用』があるという研究成果もあるようですが、これは、あくまで動物実験であって、加熱調理した『なめ茸』を食べていると『ガンにならない。』などと、大きな勘違いだけは避けたいところではある(笑)
「マツバギク」の花言葉が「怠惰」だって?
さて、日々「怠惰」な生活を送っていても、検索した花言葉が「怠け者」では情けない。そろそろ、抑制きゅうりの植え床を作らなければならないから、少しずつではあるけれど、たい肥運びなどをしてみたのだけれど、熱の籠るハウス内での作業に1時間で根を上げてしまいましたよ。「マツバギク」は『日中の晴れた日にしか花を咲かせないから』…花言葉の由来を見て、だったらオラは何なのよとグチりたくもなるけれど、涼しい早朝作業を選ばないところは、やはり『怠け者』なのかも知れないねぇ(笑)
はてさて、冷奴に添えられた『なめ茸』を見ながら、「滑る(ぬめる・なめる)」を思い浮かべ、「滑る(ぬめる)」という言葉には「②浮かれ歩く。遊び歩く。」という意味があることを知る。『体調不良』を口実に、日々の作業をサボっていたら、本当に身体が動かなくなったような気がしてきましたよ。これでは親父の権威失墜…その地位を保てなくなる。この場合は「滑る(すべる)」かい^^;
「滑った」ところで、元々が大した地位でもないから、いつでも譲る準備があるのだけれど、残念ながら『引き受け手』がいないのよ。「滑らか(なめらか)」に動くのは口ばかり…しかし、失敗するのは「口が滑った(すべった)」時ばかりなのよねぇ(笑)