その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

はらいたまえ~!

2023-07-08 09:42:30 | 転職

以前から疑問に思っていた『大麻』ですが…

最近、若者の検挙数が増大しているという「大麻」…「大麻取締法」第3条では、「大麻取扱者でなければ、大麻を所持し、栽培し、譲り受け、譲り渡し、又は研究のため使用してはならない。」とされているですが、何故か「吸引(使用)」に関する規定がない。どうやら許可を受けた「栽培者、研究者」の間接的な体内残留と直接吸引者の区別がつかないという見解もあるようなんですけれど…。
はて、『おやじぃ』の所持している『大麻(宮司の印)』は、『大麻取扱者』として免許証を持っている宮司から譲り受けたもの?確かに「都道府県神社庁」から階位を授与された宮司ではあるけれど『大麻』と書いて「たいま、おおぬさ」と読むらしい。「お祓い」の時に使う「大串」につける「幣帛(へいはく)」…いわゆる『お祓い棒』あれなぁ^^;
どうやら、昔は「お祓い」した証として、『大麻(おおぬさ)』を清浄な和紙に包んで届けたものらしい。「お札」に書かれた『大麻(おおぬさ)』は、それを簡略化したものかね…なんてところに行きついたのでありましたとさ(笑)


「百害あって一利なし」とは言いますが…

さて、「大麻は依存症にならない。他の薬物と違って害がない。」と主張される方もおり、「タバコの方が有害である。」という『詭弁』も成り立ちますが、一方は「麻薬」であり、一方は貴重な税源であるから、中々タバコは売るのも吸うのも止められない。ちなみに、麻薬という字は「麻(あさ)」ではなく、「痲(しびれる)」という字だったようでありますよ^^;
はてさて、昔はお祓いを受けた者が、『お祓い棒』の『大麻(おおぬさ)』を引っこ抜いていたなどという説もある。「お祓い」の後に、人々はからだを撫でて、罪や穢れ(けがれ)を移したともされておりますが…人々が『大麻(おおぬさ)』に集まるから「引く手あまた」なんてね。(ホントかねぇ?)
世の中の「穢れ」にまみれて生きて来た『おやじぃ』が、お札一枚で浄化されるとも思えない。しかし、安易な方に流されてしまうのよ…「祓いたまえ、清めたまえ」で浄化されるなら、こりゃ~簡単で良きことかな。ちなみに「はらいたまえ」を変換したら『腹痛前』『原井玉枝』と誤変換…『腹板前』に何食ったっけ?とか『玉枝ちゃん』て知り合いいたっけ?なんてまったく別のことを考え始めている。治らないなこの病気(笑)

コメント
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