その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋四十八手(割り出し)

2009-11-11 11:34:41 | 四十八手
本日、夢屋四十八手も12日目を迎えました。決まり手は『割り出し』であります。
「goo.大相撲」では、ちょうど割り込むような格好になることから、この名がついたと解説されておりますが、本割の決まり手では、ほとんど、この決まり手を聞いたことがありません。「寄り切り」と判定されることが多いような気がしますけれど…。
昨日のブログ記事に友人の『貧乏父さん』がコメントを寄せてくれました。
「まさか…手術室にカメラ持ち込まないよね。」
ハイ不可能を可能に変えてしまう私、夢屋でございます。自分のカメラという訳には行きませんが、Dr.の記録用の画像を頂いてきました。局所麻酔ですから、会話しながら摘出を受けることに相成りましたが…。
「ムダ毛、カットしちゃって良いですか~。」(Dr.)
「どうぞ…」
「痛い時、我慢しないで言ってください~。」(Dr.&Ns)
「看・護・師・さ~んいで~!!」(夢屋)
           
毛ズネのテープは、そっと剥がしましょう…と、言うことで傷口は生々しいので、私がカットバンを貼っておきました。私の「ふくらはぎ」に肉片と共にのせられた『金属片』は一体何物なのでしょうか?恐らく一年半前の農作業で、草刈り機械のチップ(歯先)が刺さったものと思われますが、良くまぁ化膿もしないでいたものです。子どもの頃、梨を割ろうとして、左手の人差し指を替わりに割って、汚いぼろ布で縛って直した男ですから…体がそう言う体質になってしまったのか、はたまた、異物を異物と認識しない…どこか神経が一本欠落してしまっているのか…。まずは、大事に至らず良かった良かった。
           
「あら~!!夢ちゃん、どうしたのぉ~?ズボン脱いで…」(Ns.I)
「Iちゃん。おパンツも…?」
「バ~カ。おパンツまで脱いでどうするの…」(Ns.I)
「夢屋さん。脚上げて~、ハイ、そのまま…」(Ns.Chi)
「麻酔の注射より…腹筋がぁ~」
「はい、手術で筋トレ・筋トレ…」(Dr.○原)
あ"~!! 坊主と医者が大嫌いだ…と外来で毒づいたこと根に持ってる。
さてさて、勝手知ったる病院とは言え、組織検査に一週間、創傷処置に二週間位かかるのでしょうか。原因の『割り出し』には、もう少々時間がかかるようです。
             
コメント (4)
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