冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

看板

2009年01月14日 | 冒険遊び場たごっこパーク
常連になってくると子どもたちはよく看板を作る。


これは6年生のヨッシーが作ってくれた看板。
「たごっこパーク♪」



こちらは3年生のアヤカが作った看板。
「やってるよ☆たごっこパーク」

こういう看板を見ると、居場所ということの意味を考えたりする。

常連の子どもたちが作ってくれる看板は、この「やってるよ☆たごっこパーク」だったり、「たごっこパークへようこそ」だったり、「楽しいよ!たごっこパーク」だったりする。

これって、お客さん側としての台詞じゃなくて、迎える側としての台詞だよね。

例えばネズミーランドとかへ行って、仮に看板づくりコーナーとかあったとしても、「やってるよ」とか「ようこそ」とか作らないんじゃないかな。
作るとしたら自分の家とか部屋に飾るような看板で。

たごっこパークで看板を作るのって、「ボクの遊び場に君も来てみないか?」、そんな感じがするんだよね。


アヤカは看板づくりの最中に何度も聞きに来た。
「たっちゃん、たごっこって金、土、日、月だよね?」
「みっきー、月曜とかは3時からだっけ?」

で、「やってるよ☆たごっこパーク」看板の裏は

きょうはおやすみです。
たごっこやってるひ 金、土、日、月です。
なつやすみやふつうのやすみは10:00からです。
がっこうの日は3:00からです。
まってます。
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