一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

なかなかいい感じだった五神「まほろばの雫(しずく)」

2014年06月04日 00時12分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「まほろばの雫」  大阪梅田・阪急百貨店)

 

奈良県五条市 市内でそのほとんどが消費され同じ奈良県でも五条市外でお目にかかるのは、少ないといわれる地元酒がある。 それが「五神」

「隠れた銘酒のひとつかもしれない」と前々から私が思っている奈良酒のひとつ。この五神の「酒蔵・純米吟醸」とネーミングされたフロスティボトルに入った純米吟醸はとても美味しくて、奈良市の泉勇斎に他県の観光客が来たら、「鷹長」とともに私が必ずおすすめする酒。 口にした人は皆うなづいて「確かに美味しい」という言葉が返ってくる。 残念ながら五条を出ることが少ない為、知名度やネームバリューが伴ってないのが、もったいないほど惜しい。

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/fd96b2a950446810ef6aa618b7f7c912

 

李白コーナーで佐藤さんが酒談義をやっている間、お隣の五神のコーナーで試飲をお願いした。すると 「李白の方なんですか?」と聞かれた。 「いいえ、どうして?」と聞き返せば  「だって何枚も李白さんの写真撮ってらっしゃったからてっきりお身内かと思いまして・・・」 とそんな会話をした緋色の法被を着たお姉さんが、注いでくれたおすすめ酒が「まほろばの雫」 酒米は、露葉風という「風の森」の酒米でも有名な奈良ならではの酒

奈良・五条の酒 「五神」

 

これが、とても美味しかった。 女性好きしそうだけど男性も十分楽しめそうな味わい。金剛山の軟水で造る酒。さすがに全国的知名度こそないが、その丁寧な酒造りに定評のある「五神」。大阪の大抵の一流ホテルには、日本酒のひとつに必ず「五神」が、置いてあるというからさすがだ。

 

今年は、もうちょっと五神に近づいてみようかな

神様にはなれないけど・・・

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(寅)