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Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

母のスマートフォンデビュー

2013-11-26 22:53:56 | デジタル・インターネット
ついにあの機械音痴な母がスマートフォンに機種変更しました。
それがこの機種↓
Simple_smartphone
そう、「シンプルスマートフォン」です。
今まで使ってきたガラケーをもう4年以上使ってきた母。私も機種変更したし、そろそろ母もしたかったようでした。簡単操作のがいいそうなので、昨日、ソフトバンクのショップから「シンプルスマートフォン」とガラケーの「かんたん携帯」のカタログを貰ってきました。
私は絶対母は「かんたん携帯」を選ぶと思っていましたが、母が決めたのは意外にも「シンプルスマートフォン」。電車の乗り換えを調べられたり、地図が見られたりするところが気に入ったようで。通信費も普通のスマートフォンよりはかなり安く抑えられますし。

そして今日、母と一緒にソフトバンクのショップへ。これまで家電量販店などで買っていましたから、オフィシャルのショップで携帯電話を買うのは今回が初めてです。端末代は月480円の24回で、ポイントが使えました。説明とか、書類の確認とか、データの移行とかあって、だいたい1時間くらいで終了。思っていたより時間がかかりませんでした。

そこまでは普通の話ですが、お店に入ってから出るまでの間に困ったことが起きました。
私と母がお店に入ってから何か変だったのです。50代~60代くらいの男性がずっと母のそばにいたのです。カウンターに座っていた時も隣のカウンターに座っていて、店内をぶらぶらしていた時も母の後をついてきたし。まるで母が知っている人かのようににこにこしていました。
店員さんに入り口まで送ってもらってお店のドアを開いて外へ出た時も、その男性は一緒に行こうとしました。とうとう母が男性に声をかけると彼は「車で来たの?」と話すだけ。このまま家へ向かっても一緒に来ると困るので、再度お店の中に入りました。でもやはり彼も母の後を追ってお店へ。
どうしようもなかったので、とうとう店員さんが警察へ電話しました。暫くして警察の人が来て男性に「○○さんですね?」と声をかけると、男性は反応しました。どうやら家族らしい人が彼を探していたらしく、警察に来ていたそうです。そして男性は警察の人に連れられて行き、母と私は無事に帰りました、めでたしめでたし♪
おそらく男性は痴呆症か何かで、母を家族か知っている人と思い込んでいたらしいです。家族と一緒に車で近くまでやってきて、途中ではぐれてしまったんだと思います。

家に帰ると早速お互いに電話をかけたり、メールの練習をしたりしました。もっと苦労するかと思っていたら、母は何とか操作が出来ました。
アプリは追加出来ませんが、母は殆どインターネットを使いませんし、この機種でも十分でしょう。でもTwitterとFacebookが入っているのには意外でした。OSはアンドロイドですが、Googleアカウントを設定する必要はありませんでした。
あとは慣れですし、そのうち使いこなせると思います。


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