昨年12月、『Collinsコウビルド英英辞典』(第7版)が発売されました。
それを知ったのは2~3日前のこと。AmazonのWebサイトを見て偶々知ったのです。
その前にも第6版が出ていたみたいです。6版から辞書のタイトルが変わったので、全く気づきませんでした。したかって今まで持っていたのは、2006年発売の第5版です。
昨日、実物を見ようと近くの本屋さんへ行ったのですが、残念ながら売っていませんでした。「コウビルド」ってなかなか本屋さんに置いていないのですよね…。
しかたなくAmazonで注文。それは仕事を終えた夕方5時頃でしたが、今日の午前中に届きました。1日も経たずに届くなんて今までの最速なのでは…。ピンポーン♪とヤマトさんが来たので「まさかね…」と思いましたが、やはり「コウビルド」でした。
これまで外箱があるなど外装がいいということで、英英辞書は発売元が国内の会社と決めてきました。今回もそうしましたが、何と外箱がありません。でもカバーはついていて、ペーパーバックに関わらず表紙はしっかりしていましたが。
CD-ROMは付いていません。その代わり、スマートフォン対応のアプリが無料で付いてきました。アクセスコードを入力して手に入れる形のようです。辞書を使うのにもうわざわざパソコンを開く時代は終わったということでしょうね。
他の英英辞典同様、本文はカラーになりました。ただ第5版のような欄外のインデックスが無くなったので、引きにくくなったかもしれません。四角で囲まれている欄には類義語やコロケーションなどが掲載されています。
まだきちんと使っていないのでこれ以上言えませんが、他に何か気付いたら、本ブログかTwitterに書こうと思います。
Collinsコウビルド英英辞典 価格:¥ 4,095(税込) 発売日:2012-12 |
コウビルド第7版についてですが、よければ以下2点を教えてください。
1.意味の定義は分かりやすいですか?
※英英辞典特有の堂々巡りは避けられますか?
2.使われている例文は適切ですか?
現在はLongmanを使っているのですが、今後の参考にしたいのです。
また第7版が届いたばかりなので何とも言えませんが、「コウビルド」はネイティブの先生に意味を教えてもらっているという感じです。
挙げられた2点の質問については、実際に使用して分かり次第答えるようにします。
現在「ロングマン」は使っていないので比較は出来ませんが、「コウビルド」はなかなか定評のある辞典には変わりありません。