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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

NTTドコモ 歴史展示スクエア

2025-03-24 14:34:52 | 日記・エッセイ・コラム
両国国技館近くの「NTTドコモ 歴史展示スクエア」(入館料無料)へ行ってきました。最寄りはJR総武線(各駅停車)または地下鉄大江戸線の両国駅です。
早速駅を出ると、駅の看板が江戸文字とは珍しい。思わずスマホカメラのシャッターを切りました。

駅前のコンビニも白の代わりに黒が基調になっています。

6~7分ほど歩いて到着。

中へ入ると「ドコモダケ」がお迎えをしてくれました。

歴代の携帯電話がズラリと展示されていました。一部の機種は実際に触れることができます。
初期の携帯電話。持ち運べるしたしかに「携帯」できないことはありませんが、かなり大きいですね。

1992年発売の携帯電話。ちなみに私が「英検デビュー」した年でもありますが、それから30年以上経ってしまったのですね。時代を感じます…。

今ではサービス終了となったポケベル。1990年代、女子高生の間で流行りましたね。私はポケベルを持ったことがありませんが、短大時代の休憩時間、メッセージを入れる目的で、公衆電話の前には学生の長い列が出来たものです。

いよいよiモード携帯が登場。来年の3月末をもってiモードサービスは終了とのことですが、小さな携帯電話1つで簡単にインターネットに繋がるサービスによって、携帯電話サービスが大きく変わったことには間違いないでしょう。

それから数年後にカメラ付き携帯が登場。今からすると画素数はおもちゃ並みですが、当時としては画期的でした。

残念なことに、展示されているのは全機種ではないのです。私が「携帯デビュー」の時に持った「D502i」はありませんでした。
カタログのコーナーもありました。しかもかなりの量ですから、時間がいくらあっても足りないかも。2000年代はこのように、各携帯会社から毎月カタログが発行されていましたよね。私もそれを見ながら機種を選んだものでした。

当然、私が初めて持った機種「D502i」も載っていました。

「カラー」と書かれていて、若い人は「へっ?」と思われているかもしれませんが、その頃はモノクロ画面が当たり前だったのです。この機種がカラー画面の初期でした。「カラー」と言っても256色と今思えばかなりしょぼいですが、それでも最先端でした。この機種を持っていた頃は嬉しいことも悲しいこともいろいろな思い出があるのですが、それだけで記事が1本書けてしまいますのでまた別の機会にします。
これも思い出の機種の1つの「D251i」。初めてのカメラ付き携帯でした。

カメラは17万画素。付属のメモリースティックDuoは8MB(1024MB=1GB)。今では1,000万画素を余裕に超えますし、外部メモリーもGBが当たり前ですから、時代を感じますね。その直後あたりにお馴染みの「QRコード」が登場したかと思います。カメラ付き携帯の機能を使ってデータを読み込むアイデアはさすが日本人。
各機種の画面の原寸大です。2000年代前半ですが、今からすると画質はかなり粗いです。若い人からすると「エモい」ですよね。

初期のショルダーホンです。重さは何と2.5kg。500mlペットボトル5本分の重さですから、これだけも相当な荷物になっちゃいますね。

1時間半くらい滞在したと思いますが、過去のカタログなどが見られて楽しかったです。やはり初めて持った携帯電話が載っているカタログを見つけた喜びは大きいです。今ではもはやインフラとなっている携帯電話。これからもどんどん進化し続けることでしょうね。

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