Kindle本『人は、誰もが「多重人格」 誰も語らなかった「才能開花の技法」 (光文社新書)
』を読了。
本書は『知性を磨く― 「スーパージェネラリスト」の時代 (光文社新書)
』の続編。前著にも「多重人格」という言葉が出てくるけれど、本書はそれについてもっと深く掘り下げています。対話形式ですので、内容がすっと入ってきます。
「多重人格」なんて病名っぽい言葉だけれど、そうではないのですね。たしかに私も日中は「パート」として働き、検定試験では「受験生」としてテストを受け、自宅では「娘」として生活しています。でももっと細かくすると、仕事中は社員さんから見れば「部下」、同僚からすると「頑張っている」とか「もっときちんと作業をしろ」などいろいろな私がいます。
意外だったのが誰でもどんな人格にもなれるとのこと。人格って生まれる前から作られると思っていたけれど、環境などで変わるらしいです。例えば無口だったのに大人になったら話し上手になったり、不得意なものが得意になったり。
順番が異なったけれど、これで「三部作」を読み終えたことになります。今度は発行順に読んでいきたいですね。
本書は『知性を磨く― 「スーパージェネラリスト」の時代 (光文社新書)
「多重人格」なんて病名っぽい言葉だけれど、そうではないのですね。たしかに私も日中は「パート」として働き、検定試験では「受験生」としてテストを受け、自宅では「娘」として生活しています。でももっと細かくすると、仕事中は社員さんから見れば「部下」、同僚からすると「頑張っている」とか「もっときちんと作業をしろ」などいろいろな私がいます。
意外だったのが誰でもどんな人格にもなれるとのこと。人格って生まれる前から作られると思っていたけれど、環境などで変わるらしいです。例えば無口だったのに大人になったら話し上手になったり、不得意なものが得意になったり。
順番が異なったけれど、これで「三部作」を読み終えたことになります。今度は発行順に読んでいきたいですね。
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