大変長くお話をして参りましたが、今を生きる日本人と次世代への責任を果たすといった意味では、
1つは技術革新、そして安全保障環境、社会生活の変化など、
今の時代の要請に応えられる日本人の手による新しい日本国憲法を制定するために、力を尽くして参ります。
そして、天皇陛下の権威と正当性の源でもあり、また国家の安定感と、
私たち国民の誇りを支え続けている皇統をお守り申し上げます。
それから、令和の省庁再編にも挑戦をしたいと考えております。
これは多くの同僚議員と議論しなければなりませんが、例えばこれからの時代、環境政策とエネルギーは一体だと思います。
環境エネルギー省への再編、これが1つの大きな目玉でございます。
それから今復興庁の職務が限られておりますが、いざと言う時に全国レベルで対応可能とするように、
復興庁の拡充も必要だと考えております。
また情報通信省、情報通信と言うものはこれからどんどん伸びていく分野ですが、
これを振興すると言う役割を今、文部科学省や経済産業省、総務省やいろいろなところに内閣府にも散らばっている。
こういった取り組みを進めながら取り組んでいく。
対外的な交渉もそうです、インフラ輸出もそうです、こうしたことを一体的にできる情報通信省を設置いたしまして、
この外局としてサイバーセキュリティー庁を設置したいと願っております。
このほかにも、日本にも通商代表部があっても良いのではないか、また対日外国投資委員会、こういうものを設置しても良いのではないか
先ほど述べた経済安全保障の観点から、こういったことをみんなと議論して、令和の象徴再編と言うものにチャレンジをしたいと思います。
最後になりますが、自民党運営の考え方を申し上げさせていただきます。
現在の自民党では、幅広い世代の議員が、自分や同世代の方々の経験を生かして、政策を構築しておられます。
自由民主党が全世代の安心感を創出する国民政党あり続けるためには、やはり非常に幅広い政策が必要でございます。
子供さんのための政策、子育てそのものの真っ最中なんだという方々のための政策、障害をお持ちの方のための政策、
そしてコツコツ働いているんだけども、どうしてもお給料が足りないんだという方々のための政策、
そしてやっぱり歳を重ねてくると、いろいろ体の不調であったり、また老々介護であったり様々な課題が発生して参ります。
こういう意味では、政治家も生活者としてそれぞれに世代ごとの悩みを持っておりますし、
同世代の意見を幅広く集めてきている国民政党、自由民主党、幅広い政策を打ち出せる政党に、さらにしてまいりたいと思います。
そして、自由民主党は専門人材の宝庫です。
本当に対外的には目立たなくても、コツコツコツコツ専門性を磨いて、
そしてもうびっくりするような見事な政策を構築しておられる国会議員の方がたくさんおられます。
こういった方々に表舞台で活躍していただけるような人事ができるといいなと思っております。
党所属の国会議員、地方議員、また地方公共団体の長、全てが主権者の代表であります。
生活者の代表であります。
本当に多くの方々のお声を集めて、生活者の視点に立った政策も力強く進めていける。
そんな政党にしていきたいと思っております。
日本の国というのは、今を生きている私たちだけの国ではございません。
本当に長い長い歴史の中で、田畑を耕し、そして、産業を興し、地域社会と伝統文化を育み、
また時には尊い命をかけて、美しい国土や家族を守ってくださった祖先たちの国でもございます。
そして、これから生まれてくる子供たちの国でもございます。
一時代をお預かりしている私たちには、祖先から受け継いだ精神文化と価値を守り、美しく強く成長する国をしっかりと作って
次の世代に確かな未来を送る、この責任がございます。
私たちなら必ずできると思っております。
私は日本と日本人の力を信じています。
日本をもっと良い国にするために、国民の皆様とともに、また自由民主党の力を結集して、共に考えて行動して参ります。
時節柄くれぐれも皆様もお体をお大事にお過ごし下さいませ。
皆様のご健勝をお祈り申し上げております。
今日はこのような機会を賜りまことにありがとうございました。
よろしくお願い申し上げます。
1つは技術革新、そして安全保障環境、社会生活の変化など、
今の時代の要請に応えられる日本人の手による新しい日本国憲法を制定するために、力を尽くして参ります。
そして、天皇陛下の権威と正当性の源でもあり、また国家の安定感と、
私たち国民の誇りを支え続けている皇統をお守り申し上げます。
それから、令和の省庁再編にも挑戦をしたいと考えております。
これは多くの同僚議員と議論しなければなりませんが、例えばこれからの時代、環境政策とエネルギーは一体だと思います。
環境エネルギー省への再編、これが1つの大きな目玉でございます。
それから今復興庁の職務が限られておりますが、いざと言う時に全国レベルで対応可能とするように、
復興庁の拡充も必要だと考えております。
また情報通信省、情報通信と言うものはこれからどんどん伸びていく分野ですが、
これを振興すると言う役割を今、文部科学省や経済産業省、総務省やいろいろなところに内閣府にも散らばっている。
こういった取り組みを進めながら取り組んでいく。
対外的な交渉もそうです、インフラ輸出もそうです、こうしたことを一体的にできる情報通信省を設置いたしまして、
この外局としてサイバーセキュリティー庁を設置したいと願っております。
このほかにも、日本にも通商代表部があっても良いのではないか、また対日外国投資委員会、こういうものを設置しても良いのではないか
先ほど述べた経済安全保障の観点から、こういったことをみんなと議論して、令和の象徴再編と言うものにチャレンジをしたいと思います。
最後になりますが、自民党運営の考え方を申し上げさせていただきます。
現在の自民党では、幅広い世代の議員が、自分や同世代の方々の経験を生かして、政策を構築しておられます。
自由民主党が全世代の安心感を創出する国民政党あり続けるためには、やはり非常に幅広い政策が必要でございます。
子供さんのための政策、子育てそのものの真っ最中なんだという方々のための政策、障害をお持ちの方のための政策、
そしてコツコツ働いているんだけども、どうしてもお給料が足りないんだという方々のための政策、
そしてやっぱり歳を重ねてくると、いろいろ体の不調であったり、また老々介護であったり様々な課題が発生して参ります。
こういう意味では、政治家も生活者としてそれぞれに世代ごとの悩みを持っておりますし、
同世代の意見を幅広く集めてきている国民政党、自由民主党、幅広い政策を打ち出せる政党に、さらにしてまいりたいと思います。
そして、自由民主党は専門人材の宝庫です。
本当に対外的には目立たなくても、コツコツコツコツ専門性を磨いて、
そしてもうびっくりするような見事な政策を構築しておられる国会議員の方がたくさんおられます。
こういった方々に表舞台で活躍していただけるような人事ができるといいなと思っております。
党所属の国会議員、地方議員、また地方公共団体の長、全てが主権者の代表であります。
生活者の代表であります。
本当に多くの方々のお声を集めて、生活者の視点に立った政策も力強く進めていける。
そんな政党にしていきたいと思っております。
日本の国というのは、今を生きている私たちだけの国ではございません。
本当に長い長い歴史の中で、田畑を耕し、そして、産業を興し、地域社会と伝統文化を育み、
また時には尊い命をかけて、美しい国土や家族を守ってくださった祖先たちの国でもございます。
そして、これから生まれてくる子供たちの国でもございます。
一時代をお預かりしている私たちには、祖先から受け継いだ精神文化と価値を守り、美しく強く成長する国をしっかりと作って
次の世代に確かな未来を送る、この責任がございます。
私たちなら必ずできると思っております。
私は日本と日本人の力を信じています。
日本をもっと良い国にするために、国民の皆様とともに、また自由民主党の力を結集して、共に考えて行動して参ります。
時節柄くれぐれも皆様もお体をお大事にお過ごし下さいませ。
皆様のご健勝をお祈り申し上げております。
今日はこのような機会を賜りまことにありがとうございました。
よろしくお願い申し上げます。