ドライバーの飛距離が伸びた事に喜んでいるうちに、スコアは段々悪くなり、ハンディキャップも微妙に上がって現在、8.8。スコアを見る度に滅入ってブログエントリーもしていない。アイアンショットが短いのも含めて不安定になり、スコアをまとめるどころではなくなってきている。
で、今年のシーズンも終わりが見えてきて淋しいのであるが、今年一番の収穫は、自分にピッタリ会ったパターをコンセプトとして理解出来た事にある。まず、パターフィティングから、スイングウエイトの注目しレッドテープでの改造、勢いでHeavy Putter の注文と返却、続いてフェイスの厚み(高さ)と自分のパティングスタイルに気付き Tall Face Putter を購入して、今に至っている。
現在 Tall Face Putter はレッドテープを貼ってこんな感じになっている。見た目で分かる様に、鉄板を曲げたような作りで、「板金加工品」「鉄工所仕様」と酷評されている。センターシャフトのオフセット無しのモデルがなかった事で、フェイスの高さの正しさのみで買ったものの、ビジュアルな違和感がある上に、打感も許せる範囲ではあるが、決して良くはなかった。
$500位出せば、自分のデザインでカスタムメイドしてくれる工房も見つけ出し、後は覚悟を決めて連絡するのみという所まで来ていた。デザインは、Frankly Frog Putter をまねて、フェイスの厚みを32-34ミリにしてもらおうと思っていた。(Frankly Frog Putter の購入も考えていたが、フェイスの厚みが1インチ(25.4ミリ)という事で断念)
そんな中で発見したのが Roenick Golf の Crossbow Putterである。
良く読むゴルフのウェブサイト The Sand Trap にリビューが掲載されていた事があり、記憶の片隅に残っていた。その時の写真は、ダブルベントのヒールシャフトだったので気にも留めていなかったが、センターシャフトもある事に気が付いた。改めて眺めてみるとフェイスが厚そうなので、問い合わせた所、わざわざヘッドの設計図をメールしてくれた。フェイスの厚みは1.188インチ(30.17ミリ)もう一息という所だが、パターフィティングでフェイスのボトムから15.3ミリの位置でコンタクトしているので、先ず先ずであろう。
このパターのセールスポイントは、アライメントの矢印を1/2度刻みで調整出来る事と、ヒールとトウにネジのポートがあり、重さを変える事が出来る事なのであるが、そんな事はどうでも良く、あくまでもフェイスが30ミリと厚いのが、私にとって最大に重要な事である。
というわけで、本日、配達されました。
既に、軽量のネジを装着してある
フェイスの厚みを確認(一目瞭然であるのだが)
スペック
1. Center Shaft Style
2. Length 31.5" (31”と32”を使ってみての、究極の結論)
3. Lie angle 68
4. Grip: Golf Pride Tour Tradition Std. Black Putter
お値段
Putter $149.99
Custom Grip $7.50
Ground Freight $10.66
________________________
Total $168.15
早速、カーペットの上で試し打ち。これは良いかも!打感がしっかりしている。Heavy Putter の妙なバイブレーション、Tall Face Putter のちょっと頼りない板金加工フィーリングに比べれば、格段によい。何回打っても打感が変わらないのは、スイートスポットが大きいという事だろう。長年使ってきた Monza に近いので調整の必要も無さそう。何故に、センターシャフト、オフセット無しに最初から固執しなかったのか悔やまれる。
ウエイトは、3種類、プラスチックプラグだけの軽量、そして、軽いネジと重いネジの3通り、重いネジではずっしり過ぎる感じがあるので、中間でセットした。(厳密に言えば、ヒールとトウの重さ違いのコンビネーションがあるので、バリエーションは増えるが、センターシャフト版でヒールとトウのネジを違う重さにするのは、意味がないと言うか、弊害がでそう)とりあえず、アライメントは調整せず。(こちらもセンターシャフトだと意味がないと思う)
自分の理想コンセプトに近いパターだと言う確信がある。2010年(人生でと言いたいところだが)の「パターをめぐる冒険」は終焉を迎えられそうだ。
デビュー戦は、今週土曜日だ。
で、今年のシーズンも終わりが見えてきて淋しいのであるが、今年一番の収穫は、自分にピッタリ会ったパターをコンセプトとして理解出来た事にある。まず、パターフィティングから、スイングウエイトの注目しレッドテープでの改造、勢いでHeavy Putter の注文と返却、続いてフェイスの厚み(高さ)と自分のパティングスタイルに気付き Tall Face Putter を購入して、今に至っている。
現在 Tall Face Putter はレッドテープを貼ってこんな感じになっている。見た目で分かる様に、鉄板を曲げたような作りで、「板金加工品」「鉄工所仕様」と酷評されている。センターシャフトのオフセット無しのモデルがなかった事で、フェイスの高さの正しさのみで買ったものの、ビジュアルな違和感がある上に、打感も許せる範囲ではあるが、決して良くはなかった。
$500位出せば、自分のデザインでカスタムメイドしてくれる工房も見つけ出し、後は覚悟を決めて連絡するのみという所まで来ていた。デザインは、Frankly Frog Putter をまねて、フェイスの厚みを32-34ミリにしてもらおうと思っていた。(Frankly Frog Putter の購入も考えていたが、フェイスの厚みが1インチ(25.4ミリ)という事で断念)
そんな中で発見したのが Roenick Golf の Crossbow Putterである。
良く読むゴルフのウェブサイト The Sand Trap にリビューが掲載されていた事があり、記憶の片隅に残っていた。その時の写真は、ダブルベントのヒールシャフトだったので気にも留めていなかったが、センターシャフトもある事に気が付いた。改めて眺めてみるとフェイスが厚そうなので、問い合わせた所、わざわざヘッドの設計図をメールしてくれた。フェイスの厚みは1.188インチ(30.17ミリ)もう一息という所だが、パターフィティングでフェイスのボトムから15.3ミリの位置でコンタクトしているので、先ず先ずであろう。
このパターのセールスポイントは、アライメントの矢印を1/2度刻みで調整出来る事と、ヒールとトウにネジのポートがあり、重さを変える事が出来る事なのであるが、そんな事はどうでも良く、あくまでもフェイスが30ミリと厚いのが、私にとって最大に重要な事である。
というわけで、本日、配達されました。
既に、軽量のネジを装着してある
フェイスの厚みを確認(一目瞭然であるのだが)
スペック
1. Center Shaft Style
2. Length 31.5" (31”と32”を使ってみての、究極の結論)
3. Lie angle 68
4. Grip: Golf Pride Tour Tradition Std. Black Putter
お値段
Putter $149.99
Custom Grip $7.50
Ground Freight $10.66
________________________
Total $168.15
早速、カーペットの上で試し打ち。これは良いかも!打感がしっかりしている。Heavy Putter の妙なバイブレーション、Tall Face Putter のちょっと頼りない板金加工フィーリングに比べれば、格段によい。何回打っても打感が変わらないのは、スイートスポットが大きいという事だろう。長年使ってきた Monza に近いので調整の必要も無さそう。何故に、センターシャフト、オフセット無しに最初から固執しなかったのか悔やまれる。
ウエイトは、3種類、プラスチックプラグだけの軽量、そして、軽いネジと重いネジの3通り、重いネジではずっしり過ぎる感じがあるので、中間でセットした。(厳密に言えば、ヒールとトウの重さ違いのコンビネーションがあるので、バリエーションは増えるが、センターシャフト版でヒールとトウのネジを違う重さにするのは、意味がないと言うか、弊害がでそう)とりあえず、アライメントは調整せず。(こちらもセンターシャフトだと意味がないと思う)
自分の理想コンセプトに近いパターだと言う確信がある。2010年(人生でと言いたいところだが)の「パターをめぐる冒険」は終焉を迎えられそうだ。
デビュー戦は、今週土曜日だ。
せっかくドライバーの飛距離が伸びたのにスコアーがまとまらないとは残念ですね。全てにおいて調子が良いというのは中々ないですよね。僕は最近は仕事が忙しかったり、一時帰国したりでなかなかコンスタントにラウンドできていませんがそれでも80前後のラウンドが続いています。ドライバーも7割くらいの力で押さえ気味に打つ様になってからは本当に安定してきました。飛ばせるホールではやはり飛ばしていきますが基本はFWをKeepする事に専念しています。やはりFWからの方が2打目が楽です。結果GIRの確立が高くなりました。現在USGAのHCが7.6となりやっと目標だったYSさんを追い越す事が出来ました。70台もちょろちょろ出るようになり、次の目標はパープレーでラウンドできるゴルフを身につける事です。来シーズン中にはHCを3までにしたいです。今シーズンはもうそろそろ終ってしまいますが、来シーズンこそは必ずご一緒しましょう!よろしくお願いします。
確かに考え過ぎかも。スペックを考え過ぎている訳ではなく、しっくり来るものをスペックとしたというところです。やっと打感が納得するパターに巡り会ったので、暫くは大丈夫(?)でしょう。私のパッティングスタイルとしては、センターシャフトが会っていると確信してます。
スコア安定しているね。今スイングの事考え過ぎだというのが自分でも分かっているのですが、抜け出せません。
来週はゴルフトリップなので、やり込んできます。