YS Journal アメリカからの雑感

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池田信夫に脱帽

2011-11-29 06:08:51 | ブログ探索
池田信夫の「民主主義を抑制する憲法」を読んでは、もう脱帽するしかありません。

そうです、アメリカの建国の父たちは、啓蒙的ではあったが、啓蒙主義ではなかったのです。

私淑しております。

ついでに、紹介してある「正統の憲法 バークの哲学」も読んでみたいし、中川八洋にも興味津々です。


過去の紹介エントリー

あらっ、池田信夫先生もビッグマック指数を (8-22-11)
日銀が国債引き受け!? (4-1-11)
日本の高度経済成長を考える (11-10-10)
池田信夫 Blog: エコロジーという自民族中心主義 (3-13-10)

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2 コメント

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橋本のインタビュー (ysJournal)
2011-11-30 10:12:51
Drなかがわ様
これって、結構評判良いですね。(どこかで観れるのかなー)
橋本って、いろんな意味でタフな人なのでしょう。何だか良く中身が分かっていませんので、注目します。

池田信夫は、ある程度の予備知識を読者に要求している気がします。
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難解(-_-;) (Drなかがわ)
2011-11-30 08:13:36
YSさんのおすすめブロガー池田信夫さんの記事はいつ読んでもその日本語(意図)が何を意味するか理解できません。バックグラウンドに必要な知識が不足しているのかと思ったりもしますが、どちらかというと英語を日本語にするのに失敗したような日本語ではない日本語の文体が多いからかもしれません。日本のインテリは総じて難解な日本語(実は日本語とは程遠い)の使い手が多すぎるように感じています。論壇で論断するのはいいのですが誤解を招かないように平易な言葉で伝える力こそがインテリの仕事のように思います。橋下さんの記者会見を見て記者の質問能力の低さがustうあwebnewsで明らかになりました。防衛庁の失言は、彼らが高いレベルで言語を理解する力がないために、(内なる思いとしてその本心が)失言として出た。ある意味、橋下さんは3時間破たんすることなくバカな質問に誠意を持って答えた。
引用と難解さを武器に相手を批判するだけの意見提示は論争でもなければ議論でもないそういったことを理解して前に進む議論ができる土壌が欲しいなと、自分の浅学さゆえに池田ブログを読むたびに反省する次第です。
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