オバマ大統領就任以来、人種問題が悪化したと考える人々が93%という世論調査の結果が出ていた。(出所不明なのでキチンとした調査では無い可能性もある)初の黒人大統領として人種の垣根を越えていこうという選挙メッセージを巧みに使った、オバマ自身が人種問題を煽っているので、当然の結果だろう。
リベラル色の強いマスコミは、政治信条がリベアルで、黒人であるオバマを、民主党の大統領候補者の時から、批判らしい批判もしないで盲目的に支持しており、少しトーンダウンしたが、その状態は今も続いている。これら大部分のマスコミ報道は、ジャーナリズムとしての基本を既に踏み外してり、信用出来ない状態に有る。唯一とも言える例外は、保守色が強すぎる傾向があるものの New Corporation 系列の Wall Street Journal や Fox News だけとなっている。
リベラルがなぜ人種問題を超えられないかと言うと、非白人、特に黒人に対して、過去の奴隷制度への罪悪感から逃れられないという事に尽きるとおもう。リベラルは、奴隷解放、公民権運動の成果として平等になったはずの黒人に過度の福祉政策を施しの様に与えた事で、政府への依存体質を植え付けたと言う二重の過ちまで犯している。(リベラルはそのまま民主党と置き換えれる)
大部分のマスコミの盲目的なオバマ報道は、自分たちの罪悪感の救済の意味合いがあり、質が悪い
で、先週ファーストレディのミッシェルが又やらかしてくれました。前回は、ファッションの選択ミスという他愛も無いものだったのですが、今回は、娘と友人を引き連れ超豪華スペイン旅行(ファッションも相変わらずやらかしてくれてますけど)を決行した。
警備費用に税金がいくら掛かろうとも、ファーストレディーの旅行に目くじらを立てる気もないのだが、まず、この旅行の詳細を最初にレポートしたのがイギリスのマスコミという所に、アメリカのマスコミの不甲斐無さを感じる。オバマが国民に不況なので我慢を訴えているので、ホワイトハウスもヤバいと思ったのか、トンチンカンな言い訳コメントを出し、これを擁護するマスコミの言い訳も恥の上塗りをしている。ファーストレディーであれ一私人であるので、休暇を取る権利があると弁護するマスコミは救い様が無い。
実は、ミッシェル・オバマはバラク・オバマ以上にマスコミに擁護されている。なぜなら、彼女の父方の曾祖父は奴隷であり、母方の曾祖母も奴隷である上に白人奴隷主に妊娠させられたという事実があり、リベラルなマスコミが罪悪感を感じずにはいられない要素が詰まっている。
それに比べて、バラク・オバマはケニア出身の学生と学者であった白人女性の間の子供で海外で育ったりエリートの道をずっと進んでいるので、正真正銘の黒人とは違うと思われているからである。(現在、裁判中の罷免された元イリノイ州知事のブラゴが、自分は小さい時は貧乏で、靴磨きでも何でもやった。だからオバマなんかよりずっと黒人らしい(I'm blacker than Obama.)といったのは、ハチャメチャ発言ではあるのだが、非常に的を得てもいるのである)
オバマ大統領にしても政策的な失敗や間違い、又、ミッシェルのファーストレディーとしては出しゃばり過ぎた行動に、正統的な批判が出るのが当たり前なのだが、白人からの批判は人種攻撃と逆に不当な逆批判をされたりする状況がある。その上、オバマ自身が屈折した人種問題意識を抱えているので、人種問題が悪化するのは当然の帰結なのである。
リベラル色の強いマスコミは、政治信条がリベアルで、黒人であるオバマを、民主党の大統領候補者の時から、批判らしい批判もしないで盲目的に支持しており、少しトーンダウンしたが、その状態は今も続いている。これら大部分のマスコミ報道は、ジャーナリズムとしての基本を既に踏み外してり、信用出来ない状態に有る。唯一とも言える例外は、保守色が強すぎる傾向があるものの New Corporation 系列の Wall Street Journal や Fox News だけとなっている。
リベラルがなぜ人種問題を超えられないかと言うと、非白人、特に黒人に対して、過去の奴隷制度への罪悪感から逃れられないという事に尽きるとおもう。リベラルは、奴隷解放、公民権運動の成果として平等になったはずの黒人に過度の福祉政策を施しの様に与えた事で、政府への依存体質を植え付けたと言う二重の過ちまで犯している。(リベラルはそのまま民主党と置き換えれる)
大部分のマスコミの盲目的なオバマ報道は、自分たちの罪悪感の救済の意味合いがあり、質が悪い
で、先週ファーストレディのミッシェルが又やらかしてくれました。前回は、ファッションの選択ミスという他愛も無いものだったのですが、今回は、娘と友人を引き連れ超豪華スペイン旅行(ファッションも相変わらずやらかしてくれてますけど)を決行した。
警備費用に税金がいくら掛かろうとも、ファーストレディーの旅行に目くじらを立てる気もないのだが、まず、この旅行の詳細を最初にレポートしたのがイギリスのマスコミという所に、アメリカのマスコミの不甲斐無さを感じる。オバマが国民に不況なので我慢を訴えているので、ホワイトハウスもヤバいと思ったのか、トンチンカンな言い訳コメントを出し、これを擁護するマスコミの言い訳も恥の上塗りをしている。ファーストレディーであれ一私人であるので、休暇を取る権利があると弁護するマスコミは救い様が無い。
実は、ミッシェル・オバマはバラク・オバマ以上にマスコミに擁護されている。なぜなら、彼女の父方の曾祖父は奴隷であり、母方の曾祖母も奴隷である上に白人奴隷主に妊娠させられたという事実があり、リベラルなマスコミが罪悪感を感じずにはいられない要素が詰まっている。
それに比べて、バラク・オバマはケニア出身の学生と学者であった白人女性の間の子供で海外で育ったりエリートの道をずっと進んでいるので、正真正銘の黒人とは違うと思われているからである。(現在、裁判中の罷免された元イリノイ州知事のブラゴが、自分は小さい時は貧乏で、靴磨きでも何でもやった。だからオバマなんかよりずっと黒人らしい(I'm blacker than Obama.)といったのは、ハチャメチャ発言ではあるのだが、非常に的を得てもいるのである)
オバマ大統領にしても政策的な失敗や間違い、又、ミッシェルのファーストレディーとしては出しゃばり過ぎた行動に、正統的な批判が出るのが当たり前なのだが、白人からの批判は人種攻撃と逆に不当な逆批判をされたりする状況がある。その上、オバマ自身が屈折した人種問題意識を抱えているので、人種問題が悪化するのは当然の帰結なのである。