YS Journal アメリカからの雑感

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AM Tour 今季第3戦

2010-06-06 10:11:17 | ゴルフ
先週に続き今週も AM Tour、コースは Black River Country Club 。2年前に初めてプレーしたときも古いコースだと思っていたが、ホームページによると1926年に出来ている。大きな木が沢山あり、デザインも古臭く、昨晩たいして降ってないのに水はけも悪く、ついでに私のスコアも今一だった。41+45=86。

原因は、超遅いグリーン。最後まで距離感が合わずに苦労した。出だしの2ホールは、バーディパットをどちらも3パットのボギーとして、出鼻を挫かれた。何とかバーディーを1つ取り、前半は何とか凌いだ。しかし、後半はご立派に成長している木に何回か打ち込み、その上、川(Black River?)にも一発打ち込んだりして、トリプルが2つ、堂々の45であった。

パット数は19+16=35で、3パットは、出だしの2ホールと後半もう1つ追加で、計3つ。

トーナメントなので、やっぱりルールの話が出てくる。16番ホールで下り6フィート程のバーディパットをショートするというみっともない事を仕出かした。後続が来る気配もないので、もう一度トライしようとラインアップしていたら、DQ (Disqualified)になると注意を受けた。マッチプレーでは出来るがストロークプレーでは出来ないというのだ。私はホールアウト後のそのホールのグリーンでのパット練習は、後続組のプレーの妨げにならなければ出来る事を知っていたのだが、その場ではアドバイスを尊重し、取りやめた。

ラウンド終了後、運営委員に確認したら、ストロークプレーでの上記の練習は2ストロークペナルティーだと言うのではないか。アドバイスをくれたプレイヤーはDQだと思うと主張した事もあり、ルールブックを確認した所、やっぱり私の理解が正しく、ホールアウト後のグリーンでのパット練習は出来る事が判明した。(規則7条-2)

運営委員は、ルールが今年変わったに違いないと変な弁解をしていたが、そんな変更はされていない。

私はルールオタクでは無いのだが、トーナメントである以上、ルールは有る程度知っていないと DQ になる可能性は非常に高いと思う。今日も同じく組で、短いパットを外したのでカッときたのか、普段プレーする様にホールアウトせずピックアウトした場面があったが、厳密に言えば DQ である。(私は、指摘するべきであったのだろうか?)

ルールを厳密に適用すると、90%以上の人が100を切れないと言われているが、信じられる話である。という訳で、ルールを知らない人に邪魔(?)されながらも、ちゃんと100を切れた事を誇りに思う。(嘘です。情けない。)

来週末は、久しぶりにゴルフ無し。打ちっぱなしで調整する予定。