大山は暑かった

梅雨が明けて本格的な夏になった途端の猛暑の中、丹沢のような低山ではちっとも涼しくない。
一向に回復しない左足の事を考えて、もっぱら登りが中心の大山に、予定ではトリプルを狙ったが、暑さにめげてダブルで終了。

ケーブル駅から階段を登り下社ですでに滝汗で、これは１回で終わりかとも思った。
１回目は下社から左手に折れ、直ぐに登りなり、鶴巻温泉からの尾根に合流し、山頂へ。
それでも、ケーブルの駅から１時間２０分位で山頂に到着。
来た道を「歩いて」下り、下社の湧き水を頭から被り、２回目は下社の裏手から登るもっともハイカーの多いルート。
気持ち、２回目の方が体が動いている気もして、山頂に。
帰りは、これまた「歩いて」下り、定番「さくらや」でソフトクリームを食し、ケーブル駅のバス停まで歩いて終了。

最後はこれまた定番「弘法の里湯」で本日の行程は全て終了。

今年の夏も、午前中に山で昼頃から温泉に浸かり一杯のパターンか？

三連休の中日に二日酔い気味とは冴えないが…

三連休の中日は二日酔い気味？
昨日は仕事でイベントがあり、若者多数と終了後に打ち上げ。
30歳以上も歳が離れていると話題が合わないが、そこは先方の心遣いで楽しい飲み会に。
仕事に行く前に健康センターで、１時間ちょっと汗を流したこともあり、ちょっと飲み過ぎてしまった。

しかし、今日は梅雨明けを思わせるような夏空で、半端なく暑い。
この三連休、トレイルランの大会も多く開催されているが、特に「おんたけ」や「野沢」など距離の長い大会も多い。
参加の皆さんは暑さに負けず頑張って。

さて、自分は相変わらず足の調子が今一歩なので、明日は大山に「トレイルウォーク」にの予定。

足の具合は今一歩

左足の調子が悪くなって３週間ほど経つが、具合は今一良くない。
昨晩も6kmちょっと走ったが、走り初めは痛みが鋭く、徐々に緩和はしてくるが、思いっきり走れない。
走ったあとも痛みが残る。
これは、来週あたりいよいよ病院か？

ただ、歩いたり階段の昇降は問題ないので、山へは行けそうだが…。

今回の原因は「年齢と強度のアンバランス」？
まあ、年を取ったので無理はするなと言うことか。

ただ、８月８日には野沢トレイルフェスがあるので、それまでには走れるようにしたいのだが。

平日の浅草にて思う

昨日は代休で仕事は休みで、台風の影響で山へも行かずだったので、雨の谷間に久し振りに平日の浅草へ。
地元と言っても、平日はほとんど足を向けることはない浅草だが、外国人観光客の多さにはびっくりしてしまった。
以前も平日は、「日本人よりも外国人の方が多いのでは」だったが、今や「８割は外国人」。

圧倒的に多いのは中国系だが、イスラム系の人も見掛けるようになった。

正にインターナショナルで、観光を楽しんでいるが、これが国家レベルになると何故か「対立」や「脅威」、「敵視」になってしまうのが、古来からの悲しい性なのか。

洋の東西を問わず、政治家たる者は地に足を置き、世界を論じて欲しいものだが…。

これから先、大丈夫？

今日は土曜日が仕事なので、その代休。
休みの日程を決めたときには、山へと思っていたが、この天気ではで、まったりとした休日となった。

昨晩は二週間ぶりに走ってみたが、まだ走ると痛みが出る。
6.5/kmで6km走って終了。
捻挫やハムストリングが痛くなったり、シンスプリントになったりと足の故障はいくつかあるが、大体２週間ぐらいで回復傾向が出てくるが、今回はどうもそのパターンではない。
これから先、大丈夫？

夏の強度の高い運動は、冷房の効いた屋内で

ノーランウィークも２週目となり、そろそろとも思うが、先日の大倉尾根でちょっと走っても痛みがあったので、もう少し様子見。
と言うことで、昨日も会社帰りに、最近足繁く通っている健康センターへ。

エアロバイクにステップマシン、トレッドミルでの傾斜ウォークの持久力三点セットで１時間１０分。
心拍数もガーミン値166まで上がると、終わった後に本当に絞れる程の汗が出る。
今の季節、心拍数をこのくらいまで上げる運動をしたら、暑さで倒れてしまうので、夏には強度の高いトレーニングは冷房の効いた屋内でということになる。
ただ、夜は頭が冴えて眠気がまったく起きないのが、困りもの。

コースマップが公開された

UTMF/STYのコースマップが公表された。
STYへの参加だが、過去に比べ制限時間が４時間短縮され、関門時間が気になったところだが、やはり前半が厳しくなっており、相当に頑張らないと関門通過は厳しい。

高低表をみても、走れるところは走り、登るところは登りでのメリハリのはっきりしたコース。
山の中を小刻みなアップダウンを繰り返して行くハセツネとは、距離や累積標高が似ていても、全く性格が異なる。
年齢的にも体力的にも「次は」は見込めないので、持てるものを全てだが、肝心の「持てるもの」を持っていないのが悲しいところ。

大会まで二ヶ月ちょっと。
まずは、故障から回復して、それからと言ったところか。

若さを羨む早朝の小田急線

山へ行く朝はいつも早いが、早朝の電車には日曜日でも部活の学生が多く乗車している。
昨日も小田急線にも部活女子が数名。
「弾ける青春」といった感じ、みずみずしく輝いている。

一方で、ハイカーも多く乗車しており、こちらは中高年者が多い。
自分もそうだが、若い子に比べると「枯れて」いる。

若さを羨む早朝の小田急線だった。

故障中なのでトレイルウォーク（三ノ塔と塔ノ岳）

今日は「飯能・越生30km」だったが、足の調子が悪くDNSして丹沢へ。
DNSが正解で、やはり走ると左足の付け根付近が痛く、まともに走れない。

最近走れないので、健康センターで傾斜ウォーキングやエアロバイクをやっていたが、これが意外に効果があることが判明。
大倉から三ノ塔の登りもまあまあな感じで、塔ノ岳までも３時間ちょっと。
走っても歩いてもそんなに変わらない？

途中、行者岳の鎖場で高校生（多分）のパーティに道を譲ってもらったが、合宿のようで荷物が重たいとのこと。
夏合宿のトレーニングだと思うが、思わず昔のことを思い出してしまった。
さすがにニッカボッカとキスリング（多分、今の人には何だかわからないと思うが）ないが、４０年前と変わらずと言ったところか。

さて、塔から下りだが、階段の下りは全然問題ないのだが、普通の下りは小股で小刻みに下らないと足が痛む。
ちょっとは走ってみたが、スピードは全然出せない。
もっとも、登ってくるハイカーさんの数が半端なく多く、走るどころではないが。

大倉には１１時３０分ごろ到着。
ちょうど１１時３８分発のバスが来たところで、タイミング良く乗れた。

そのあとは定番弘法の里湯なのだが…。
靴を脱いだら、左足のソックスが血に染まっている。
けがをしていないのに何故？
さらに靴下を脱ぐと、血が流れてきた。
原因は「ヒル」だった。
丹沢には「ヒル」を忘れていた。

明日は登山で

漸く夏らしくなったが、その途端に猛暑も日になりそうな勢い。
これから少なくとも二ヶ月は、暑さとお付き合いと思うと気が重くなる。

午前中に掃除をしていたら懐かしい山の写真が出てきた。
多分三十数年前で、場所は北アルプスの針の木雪渓。
針の木から入って裏銀座を通って槍までの縦走だったらしい。

大きなザックを背負って、登山靴を履いて、綿のラガーシャツを着てと、今では想像もできない姿だった。
体型は当時と変わらないが、髪の毛は随分と薄くなり、顔のしわが目立つようになった。
歳月を感じざるを得ないが、今もこうして山へ行っているのは、それはそれで大したものとも思える。

さて、明日は足の故障もあるので、「登山」に丹沢へかな