今日は「飯能・越生30km」だったが、足の調子が悪くDNSして丹沢へ。
DNSが正解で、やはり走ると左足の付け根付近が痛く、まともに走れない。
最近走れないので、健康センターで傾斜ウォーキングやエアロバイクをやっていたが、これが意外に効果があることが判明。
大倉から三ノ塔の登りもまあまあな感じで、塔ノ岳までも3時間ちょっと。
走っても歩いてもそんなに変わらない?
途中、行者岳の鎖場で高校生(多分)のパーティに道を譲ってもらったが、合宿のようで荷物が重たいとのこと。
夏合宿のトレーニングだと思うが、思わず昔のことを思い出してしまった。
さすがにニッカボッカとキスリング(多分、今の人には何だかわからないと思うが)ないが、40年前と変わらずと言ったところか。
さて、塔から下りだが、階段の下りは全然問題ないのだが、普通の下りは小股で小刻みに下らないと足が痛む。
ちょっとは走ってみたが、スピードは全然出せない。
もっとも、登ってくるハイカーさんの数が半端なく多く、走るどころではないが。
大倉には11時30分ごろ到着。
ちょうど11時38分発のバスが来たところで、タイミング良く乗れた。
そのあとは定番弘法の里湯なのだが…。
靴を脱いだら、左足のソックスが血に染まっている。
けがをしていないのに何故?
さらに靴下を脱ぐと、血が流れてきた。
原因は「ヒル」だった。
丹沢には「ヒル」を忘れていた。