ダンドボロギク
これでもかとばかりに,勢いよく覆い茂っていた野原のススキと
セイタカアワダチソウも終わりに近づき,
道端のいろいろな雑草も枯れ色に変わってきている.
雑草の花のたくましさ,美しさを撮ってみたいと思い
始めた草花の写真撮影であるが,
11月ともなるとなかなか花が見つからない.
そんな中,写真はダンドボロギクの花と綿毛である(写真上,11月15日).
ダンドボロギクはキク科,北米原産の帰化植物,
昭和の初め愛知県の段戸山で見つけられたところからこの名がある.
ボロギクの名のとおり,花はこれ以上開かないが,
タンポポのような綿毛ができる.
日の光を浴びその綿毛が2つ3つ輝いていた.
ものの本では花の時期は8月下旬から10月となっているので,
この個体は晩成である.花はもう少し咲き続きそうである.
写真下はやはり11月15日撮影の雑草の花である.
夏にはあんなにはびこっていたが,
いまは花もなく,葉も枯れ始めているワルナスビの横に咲いていた.
花の形,色からはナス科の植物かなと想像するが,よく分からない.
花の大きさは1cmぐらい,ワルナスビに比べるとだいぶ小さい.
葉もワルナスビよりかなり小さく,鋸のようなギザギザもない.
名前不詳であるが晩秋に咲いていた雑草の花である.
秋には秋の花ありて日の暮るる
これでもかとばかりに,勢いよく覆い茂っていた野原のススキと
セイタカアワダチソウも終わりに近づき,
道端のいろいろな雑草も枯れ色に変わってきている.
雑草の花のたくましさ,美しさを撮ってみたいと思い
始めた草花の写真撮影であるが,
11月ともなるとなかなか花が見つからない.
そんな中,写真はダンドボロギクの花と綿毛である(写真上,11月15日).
ダンドボロギクはキク科,北米原産の帰化植物,
昭和の初め愛知県の段戸山で見つけられたところからこの名がある.
ボロギクの名のとおり,花はこれ以上開かないが,
タンポポのような綿毛ができる.
日の光を浴びその綿毛が2つ3つ輝いていた.
ものの本では花の時期は8月下旬から10月となっているので,
この個体は晩成である.花はもう少し咲き続きそうである.
写真下はやはり11月15日撮影の雑草の花である.
夏にはあんなにはびこっていたが,
いまは花もなく,葉も枯れ始めているワルナスビの横に咲いていた.
花の形,色からはナス科の植物かなと想像するが,よく分からない.
花の大きさは1cmぐらい,ワルナスビに比べるとだいぶ小さい.
葉もワルナスビよりかなり小さく,鋸のようなギザギザもない.
名前不詳であるが晩秋に咲いていた雑草の花である.
秋には秋の花ありて日の暮るる
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