行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ガビチョウとシロハラ

2024-02-15 20:00:11 | 花と虫
ヤマガラやコジュケイ(昨日掲載)を写した山斜面の藪溝、
多分、ガビチョウの棲み処、複数のガビチョウが姿を現しました(12/14)。


溜池につながる小さな藪溝にガビチョウの姿。
餌探し、水飲みに来たようです。


その藪の低木にあやしいかっこうのガビチョウ2羽を写しました。
「カビチョウ君、覗きは犯罪ですよ」と言いたくなる状景です。


「いじめ、暴力も犯罪です」


この日はガビチョウをよく見ました。
帰り道に5羽ほどが道に落ちた種子を食べていました。


ガビチョウ(画眉鳥)、
眼の周囲からその後方に伸びた白い紋様が名の由来です。
中国南部から東南アジア北部が原産、
大きな音色で美しく囀ることからペットとして日本に持ち込まれましたが、
それらの個体がかご脱けして定着、東京の里山では荒ましい勢いで増加しています。
外来生物法で特定外来生物に指定、侵略的外来種ワースト100に指定されています。


夕刻の藪溝にシロハラがいました(12/18)。
今シーズンの初撮りです。


シロハラ(白腹)、
ヒタキ科ツグミ属に分類される冬鳥。
本州以南の積雪のない低地に渡ってきます。


溝という安心感なのか、
すぐ近くまでよっても逃げずにいます。
ズームを600mmにすると、フレームからはみ出しそうです。

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