花壇のニラの花に
ミドリヒョウモンのメスが
少しずつ移動しながらしばらく吸蜜を突けていました(9/13)。
至近距離から何枚も撮れたので、今日はニラの花とミドリヒヨウモンを載せます。

6月に年一度だけ発生し、
真夏は涼しい場所で夏眠しながらひっそり過ごし、
9月になると平地にもどってくるヒヨウモンチョウ(豹紋蝶)です。

6月の発生の頃は、翅に傷み、色褪せもなくきれいな個体が多く、
この時期のヒョウモンチョウは撮れるとうれしいのですが、
東京多摩の市街地近くではなかなか出会えません。
それでも毎年9月になると、ミドリヒョウモンだけは目にすることができます。

今年は先日掲載のオスに続いて、
9月13日、公園の花壇のニラの花にメスを見ました。
自宅近くで、早々と雌雄ミドリヒョウモンを見ることができました。
しかし、どちらも1頭だけ、年々数が減少しているようです。

6月に発生するヒョウモンチョウの仲間ではミドリヒョウモンは最も普通種。
5~6年前までは散歩道に
メスグロヒョウモン、クモガタヒョウモン、オオウラギンヒョウモンも
たまに見ることがありましたが、去年、今年と一度も見ていません。
環境が悪くなり、ツマグロヒョウモン以外のヒョウモンチョウはかなり減少しています。

ミドリヒョウモンのメス。
他のヒョウモンチョウに比べて翅表のオレンジ色が鈍色で、
他のヒョウモンチョウとの区別は容易です。

オスに比べてもかなり鈍色で豹紋模様が大きくなります。

翅色が暗色のせいか、
ミドリヒョウモン特徴である翅裏の白帯も
オスに比べてはっきりと確認できるように思います。
ミドリヒョウモンのメスが
少しずつ移動しながらしばらく吸蜜を突けていました(9/13)。
至近距離から何枚も撮れたので、今日はニラの花とミドリヒヨウモンを載せます。

6月に年一度だけ発生し、
真夏は涼しい場所で夏眠しながらひっそり過ごし、
9月になると平地にもどってくるヒヨウモンチョウ(豹紋蝶)です。

6月の発生の頃は、翅に傷み、色褪せもなくきれいな個体が多く、
この時期のヒョウモンチョウは撮れるとうれしいのですが、
東京多摩の市街地近くではなかなか出会えません。
それでも毎年9月になると、ミドリヒョウモンだけは目にすることができます。

今年は先日掲載のオスに続いて、
9月13日、公園の花壇のニラの花にメスを見ました。
自宅近くで、早々と雌雄ミドリヒョウモンを見ることができました。
しかし、どちらも1頭だけ、年々数が減少しているようです。

6月に発生するヒョウモンチョウの仲間ではミドリヒョウモンは最も普通種。
5~6年前までは散歩道に
メスグロヒョウモン、クモガタヒョウモン、オオウラギンヒョウモンも
たまに見ることがありましたが、去年、今年と一度も見ていません。
環境が悪くなり、ツマグロヒョウモン以外のヒョウモンチョウはかなり減少しています。

ミドリヒョウモンのメス。
他のヒョウモンチョウに比べて翅表のオレンジ色が鈍色で、
他のヒョウモンチョウとの区別は容易です。

オスに比べてもかなり鈍色で豹紋模様が大きくなります。

翅色が暗色のせいか、
ミドリヒョウモン特徴である翅裏の白帯も
オスに比べてはっきりと確認できるように思います。
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