モミジイチゴ、ニガイチゴ、クサイチゴ、
いずれもバラ科キイチゴ属の小低木、
春の山野に白い花をつけ、
夏の初めに実をつけます。

モミジイチゴ。
3月の終わりから4月、
東日本の山野に自生し、
伸びた枝の先に5弁の白い花を下向きに咲かせます。

葉は3~5裂、モミジ形になるのでモミジイチゴ、
地理変異があり、
西日本には葉がやや長いナガバモミジイチゴが分布します。

ニガイチゴ、
山野の林縁など、日当たりのよい場所によく見られるキイチゴの一つです。
花は冬芽からのびた短枝の先に1個ずつ咲き、
茎はよく分枝して横にひろがり、多数の花をつけます。
花は白い5弁花、
果実は赤色、食べられますが苦みがあります。

ニガイチゴの若木、
モミジイチゴと異なり、花は葉の上、乗るようについています。
よく見ると、花の上にバッタの姿、多分ヤブキリです。

クサイチゴ。
名に草とつきますが木本、キイチゴの一つ、
これも春の山野によく見つけます。

クサイチゴ、
群生していいることの多く、
花は直径4cmほど、ニガイチゴ、モミジイチゴより大きめです。

カジイチゴ。
こちらは明らかに木本とわかるキイチゴ。
暖かい地方の海岸付近に自生もしていますが
植栽品としてもよく使われます。
道端に植えられ、白い花を咲かせていました。

モミジ形の光沢のある濃緑の葉と
キイチゴにしては大きな白い花のコントラストが鮮やかです。
いずれもバラ科キイチゴ属の小低木、
春の山野に白い花をつけ、
夏の初めに実をつけます。

モミジイチゴ。
3月の終わりから4月、
東日本の山野に自生し、
伸びた枝の先に5弁の白い花を下向きに咲かせます。

葉は3~5裂、モミジ形になるのでモミジイチゴ、
地理変異があり、
西日本には葉がやや長いナガバモミジイチゴが分布します。

ニガイチゴ、
山野の林縁など、日当たりのよい場所によく見られるキイチゴの一つです。
花は冬芽からのびた短枝の先に1個ずつ咲き、
茎はよく分枝して横にひろがり、多数の花をつけます。
花は白い5弁花、
果実は赤色、食べられますが苦みがあります。

ニガイチゴの若木、
モミジイチゴと異なり、花は葉の上、乗るようについています。
よく見ると、花の上にバッタの姿、多分ヤブキリです。

クサイチゴ。
名に草とつきますが木本、キイチゴの一つ、
これも春の山野によく見つけます。

クサイチゴ、
群生していいることの多く、
花は直径4cmほど、ニガイチゴ、モミジイチゴより大きめです。

カジイチゴ。
こちらは明らかに木本とわかるキイチゴ。
暖かい地方の海岸付近に自生もしていますが
植栽品としてもよく使われます。
道端に植えられ、白い花を咲かせていました。

モミジ形の光沢のある濃緑の葉と
キイチゴにしては大きな白い花のコントラストが鮮やかです。
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