7月中旬、
里の山道にクサギとボタンクサギが咲き出していました。

散歩の山道にクサギの木、
たくさんの蕾の中に花が一つだけ開いていました(7/13)。
日当たりのよい原野などによく見られるシソ科クサギ属の落葉低木です。

蕾の先端が紅色のクサギ、
こちらも一つだけ花を開いていました。
花色は白色ですが、蕾にうっすら紅色がかかるものもあるようです。

7月17日の散歩道でクサギの花。
花期は7~8月で甘い香りの花をつけますが、
枝や葉に悪臭がある事からクサギ(臭木)とありがたくない名が付けられています。

花径は20~25mmほど、
花弁は萼から長く突き出して開き、
その花弁からさらに大きく突き出て、4本の雄しべと1本の雌しべが見られます。
9月~10月、紅色の萼片に包まれた青色の実がつきます。

やはり7月17日、
林縁の草藪に紫陽花のような半球状に紅色の花がたくさん咲いていました。
ボタンクサギ(牡丹臭木) 、シソ科クサギ属の落葉低木です。

ボタンクサギは中国南部からインド北部原産、
夏に小さな濃桃色の五弁花を多数集合させた半球状の花穂をつけます。
クサギと同じく、花穂には芳香がありますが、枝や葉には独特の臭気があります。

ボタンクサギのすぐ近くに
黄色とピンク色の混色のランタナが咲いていました。
七変化の別名を持つ、クマツヅラ科の常緑小低木です。
この木もクサギ同様独特の匂いがあります。
クサギ、ボタンクサギともに以前はクマツヅラ科に分類されていましたが、
最新の分類ではシソ科に移動されています。
里の山道にクサギとボタンクサギが咲き出していました。

散歩の山道にクサギの木、
たくさんの蕾の中に花が一つだけ開いていました(7/13)。
日当たりのよい原野などによく見られるシソ科クサギ属の落葉低木です。

蕾の先端が紅色のクサギ、
こちらも一つだけ花を開いていました。
花色は白色ですが、蕾にうっすら紅色がかかるものもあるようです。

7月17日の散歩道でクサギの花。
花期は7~8月で甘い香りの花をつけますが、
枝や葉に悪臭がある事からクサギ(臭木)とありがたくない名が付けられています。

花径は20~25mmほど、
花弁は萼から長く突き出して開き、
その花弁からさらに大きく突き出て、4本の雄しべと1本の雌しべが見られます。
9月~10月、紅色の萼片に包まれた青色の実がつきます。

やはり7月17日、
林縁の草藪に紫陽花のような半球状に紅色の花がたくさん咲いていました。
ボタンクサギ(牡丹臭木) 、シソ科クサギ属の落葉低木です。

ボタンクサギは中国南部からインド北部原産、
夏に小さな濃桃色の五弁花を多数集合させた半球状の花穂をつけます。
クサギと同じく、花穂には芳香がありますが、枝や葉には独特の臭気があります。

ボタンクサギのすぐ近くに
黄色とピンク色の混色のランタナが咲いていました。
七変化の別名を持つ、クマツヅラ科の常緑小低木です。
この木もクサギ同様独特の匂いがあります。
クサギ、ボタンクサギともに以前はクマツヅラ科に分類されていましたが、
最新の分類ではシソ科に移動されています。
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