静岡の菊川にて、初めて見るシソ科の花を見つけました(10/21)。
いろいろ調べた結果、イヌヤマハッカにたどり着きました。
シソ科ヤマハッカ属イヌヤマハッカ。
花がヤマハッカに似ますが、
ヤマハッカと違うのでイヌ(否ぬ)ヤマハッカ。
関東地方西南部〜中部地方東南部と狭い地域に分布する多年草とのこと。
静岡県菊川市で撮影し、なんの花かわかりませんでしたが、
これが決め手となりました。
花は総状に咲く唇形花、
花冠は青紫色で長さ8ミリほど。
葉は長楕円状披針形で幅が狭く細長く先が尾状に尖ると書かれています。
こちらは、やはり10月中旬、
多摩丘陵の長池公園で写したヤマハッカ。
花はイヌヤマハッカに似ますが
ヤマハッカには花の上唇に青紫色の筋が入ります。
花筒がイヌヤマハッカに比べて短く感じます。
アキラタムラソウ、
7月から11月と長い間、
九州から本州の山野の道端などに
普通に見られるシソ科アキギリ属の多年草です。
この花もヤマハッカに似ていて、
ヤマハッカの咲く10月ごろに見ると
ヤマハッカに見間違えてしまいます。
10月下旬に写したアキノタムラソウ。
夏に見るものより、花が多く付いているように感じます。
花をアップにしてみると毛が多く、
雄しべが2本突き出ていて、ヤマハッカと区別がつきます。
最後に、ヤマハッカに似てはいませんが
同じシソ科ということでナギナタコウジュ。
花穂が薙刀状、ユニークな花です。
(10月中旬の長池公園にて)
いろいろ調べた結果、イヌヤマハッカにたどり着きました。
シソ科ヤマハッカ属イヌヤマハッカ。
花がヤマハッカに似ますが、
ヤマハッカと違うのでイヌ(否ぬ)ヤマハッカ。
関東地方西南部〜中部地方東南部と狭い地域に分布する多年草とのこと。
静岡県菊川市で撮影し、なんの花かわかりませんでしたが、
これが決め手となりました。
花は総状に咲く唇形花、
花冠は青紫色で長さ8ミリほど。
葉は長楕円状披針形で幅が狭く細長く先が尾状に尖ると書かれています。
こちらは、やはり10月中旬、
多摩丘陵の長池公園で写したヤマハッカ。
花はイヌヤマハッカに似ますが
ヤマハッカには花の上唇に青紫色の筋が入ります。
花筒がイヌヤマハッカに比べて短く感じます。
アキラタムラソウ、
7月から11月と長い間、
九州から本州の山野の道端などに
普通に見られるシソ科アキギリ属の多年草です。
この花もヤマハッカに似ていて、
ヤマハッカの咲く10月ごろに見ると
ヤマハッカに見間違えてしまいます。
10月下旬に写したアキノタムラソウ。
夏に見るものより、花が多く付いているように感じます。
花をアップにしてみると毛が多く、
雄しべが2本突き出ていて、ヤマハッカと区別がつきます。
最後に、ヤマハッカに似てはいませんが
同じシソ科ということでナギナタコウジュ。
花穂が薙刀状、ユニークな花です。
(10月中旬の長池公園にて)
ご検討ください。
だいぶ前に載せたものなのではっきりとは記憶がないのですが、ヤマハッカと似ているが違う(否)と書いていますが、否薄荷とは記していません。
植物につく犬はご指摘のように「似ているが本物でない、役に立たない」ものにつけられていますが、犬は人間にとって極めて役に立つ動物、否が犬に変じたものと考えています。