多摩川河川敷の管理地に、
今年もレンリソウがたくさん花をつけていました(5/7)。

土手下の草原の綱で囲われた一画に、
50~80cmほどの高さの茂みとなって、
レンリソウ(連理草)が紅紫色の蝶形の花を多数つけていました。

連理草はマメ科の日本固有種、
河川沿いの湿地や丘陵地の谷戸などに自生します。

日当たりの良い、高い草に覆われることのない草原を好む植物。
そんな環境がだんだんとすくなくなり、
東京都区部では絶滅し、 多摩地域でも絶滅が危惧されています。
その他18府県でも、絶滅危惧指定されています。

ここ多摩川の自生地では
ボランティアにより大草が侵入しないように草刈がされ、
周囲に 綱が張られて、保護されています。

連理草の名の由来は小葉が綺麗に対生して寄り添うようにあるところから、
葉の形がきれいです。

レンリソウの管理地上の土手斜面に
マツバウンランが頼りなく茎を伸ばし、
淡紫色の花をつけていました。

オオバコ科マツバウンラン属の草本、
葉の形が松葉、花がウンランに似ていることからこの名があり、
花期は4~6月、淡紫色の小さな花を咲かせます。
北アメリカ原産の帰化種で日当りの良い場所に生育します。
今年もレンリソウがたくさん花をつけていました(5/7)。

土手下の草原の綱で囲われた一画に、
50~80cmほどの高さの茂みとなって、
レンリソウ(連理草)が紅紫色の蝶形の花を多数つけていました。

連理草はマメ科の日本固有種、
河川沿いの湿地や丘陵地の谷戸などに自生します。

日当たりの良い、高い草に覆われることのない草原を好む植物。
そんな環境がだんだんとすくなくなり、
東京都区部では絶滅し、 多摩地域でも絶滅が危惧されています。
その他18府県でも、絶滅危惧指定されています。

ここ多摩川の自生地では
ボランティアにより大草が侵入しないように草刈がされ、
周囲に 綱が張られて、保護されています。

連理草の名の由来は小葉が綺麗に対生して寄り添うようにあるところから、
葉の形がきれいです。

レンリソウの管理地上の土手斜面に
マツバウンランが頼りなく茎を伸ばし、
淡紫色の花をつけていました。

オオバコ科マツバウンラン属の草本、
葉の形が松葉、花がウンランに似ていることからこの名があり、
花期は4~6月、淡紫色の小さな花を咲かせます。
北アメリカ原産の帰化種で日当りの良い場所に生育します。