行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ショウジョウトンボの若いオス

2023-11-13 20:00:16 | 昆虫
9月2日、
望遠マクロを持っての散歩道
ショウジョウトンボとマユタテアカネを写しました。


赤と黄褐色のまだら模様のショウジョウトンボを見つけました。
異常種ではなく、幼体から成熟になる途中過程の若いオスです。
成熟すると真っ赤になるショウジョウトンボのオスもトンボになりたては黄褐色、メスと同色です。


全身真っ赤、完全に成熟したショウジョウトンボのオス、
水辺の枯れ茎で得意の逆立ちポーズをしていました。


さすがにあまり近づくと飛んで逃げます。
トンボはピンボケになってしまいましたが玉ボケかたくさん入りました。


水辺で縄張りを張ってメスが来るのを待つショウジョウトンボのオス。
奥にもう一匹、すぐ近くに2匹がいます。
普通は縄張りに入ると追い払うのですが、
境界地域なのか、抗争なしで共存しています。


ショウジョウトンボのメス、
体色、翅の傷みなどから老熟個体と思われます。


水辺近くにマユタテアカネもいました。
オスの顔を大写し。
マユタテアカネの名の由来である眉斑といわれる2つの丸い黒斑が見られます。


マユタテアカネのメス。
オスに比べて少し小さいのですがメスにも眉斑があります。
また、マユタテのメスには翅端に褐色斑があるものと透明なものがいます。
コメント
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